Re:横レスで失礼します。

[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/7/17(11:02)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

461. Re:横レスで失礼します。

お名前: Kicco
投稿日: 2004/11/9(23:48)

------------------------------

ゆきんこさん、SUNSUNさん、こんばんは。Denoさん はじめまして。Kiccoです。

ここ数日 ブックトークのことが気になっていました。
とても良いアイデアだとおもいます。日本語でも 最近読書量が減っている高校生が多いのでしょうが、少し前 「あらすじ本」が話題になっていたのを覚えていらっしゃいますか?この 「あらすじ本」を読んで 興味を書き立てられた高校生たちが 「あらすじ」ではない 本当の本を読み始めると聞きました。

ブックトークにも共通するものがあると思いました。ブックトークというネーミングも良いですね。楽しそうな響きがあります。

〉本をそろえただけではとてもじゃないが任務は終了しませんね、
〉むしろ始まり。
〉ブックトークは指導者の方がするのでしょうね。
〉見ているうちに学生さんができるようになれば、やっていただいてもいいかもしれないけど。
〉学生さんたちが読んでる本を紹介しているというのは、
〉なんだか微笑ましくてすごくいいです。

小学生達が 本の貸し出しの際に これはこんなお話でおもしろかったよ とか 先に誰かに借りられてしまうと 次予約ね などと情報交換しているのを見てとても微笑ましく思っていましたが、そんなのもブックトークでしょうかね。ヒントをいただいたので クラスでブックトーク会をやってみようかなと思いました。友だち同士の影響って大きいですから。

〉読み聞かせは日本語でもほんとやってみないとわからないし、
〉読んでみてその本の良さがわかるものもあるし、
〉音で聞いたほうがわかりやすいものもたくさんあります。
〉場数を踏んで自分もどれがいいかわかりますしね。
〉それから落ちは絶対に話してはいけません!禁!
〉いいとこまでしゃべって、あとは読んでねとやめること。

〉読み聞かせは落ちの効いたもの、言葉の面白いもの色々ありますから
〉大人でも面白い絵本もたくさんありますよ。
〉最近読んですごく受けたのは
〉Pat Hutchins [Don't Forget the Bacon!] Mulberry Books
〉 これは買い物を頼まれて卵6個に・・・と言っているうちにどんどん言葉が変わってい って変な買い物になっちゃうっていう、だんごどっこいしょみたいなやつ。
〉 ISBN 0-688-08743-4

ご紹介ありがとうございます。これは 読んでいませんでした。早速取り寄せます。

今日 同じ作者の The Doorbell Rangを読み聞かせした
ばかりです。少し前に 読み聞かせしていただいて とっても楽しかったです。
大人にとっても読み聞かせは ワクワク体験!実感です。

〉レミー・チャーリップ 「よかったね、ネッドくん」偕成社
〉 ISBN 03-201430-2
〉 これは日本語の本なのですが日本語の下に英語もでているので
〉 英語で読み聞かせ可能、日本語で読んでも英語で読んでも面白いし
〉 絵もおしゃれ

これはちょっと前の読み聞かせ本でした。Fortunatelyですね。読み聞かせをした時に既に「よかったね、ネッドくん」を日本語で読んでいた子達がいましたが、今は日英でかかれているのですね。これはやっぱり 英語の方がしっくりきます。

〉その他、もし図書館に多読の本を置かれていて
〉学生さんが手に取って借りることができるならば
〉ポップなどを使って展示をしたり、
〉「この本おすすめ」とか「今月のおすすめ」とか
〉いろいろ掲示をして目をひくというのもおすすめします。
〉本屋さんも最近は目をひくようにディスプレイをしたりするぐらいですから
〉英語教師も負けてはいられない
〉株式会社トーハンでだしてる「しゅっぱんフォーラム」という本屋さん向き雑誌があり
〉行きつけの本屋さんでただで置いてあるのでもらってきますが
〉色々参考になります。
〉ではでは〜

アイデアいただきました。英語教師も 多読を授業に取り入れたら、本の魅力をアッピールする努力をもっとするべきとうことですね。頑張ります。

今週の私の お取り寄せ本の中から お勧め本は
John Burninghamの Woould you rather....です。
You can't do it all, so get ready to make some tough choices!というわけで どんな選択かは 読んでのお楽しみです。いつ見ても John Burninghamの絵は不思議な魅力があります。


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.