関東甲信越英語教育学会 8/5 酒井多読ワークショップ

[掲示板: 〈過去ログ〉多読による外国語教育 -- 最新メッセージID: 1456 // 時刻: 2024/9/29(05:55)]

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383. 関東甲信越英語教育学会 8/5 酒井多読ワークショップ

お名前: 古川@SSS http://www.seg.co.jp/
投稿日: 2004/7/26(21:45)

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以下のように第28回東京大会が開催されます。                

 参加申し込みは7月20日に締め切りました
                                     

期 日: 2004年8月5日(木)
会 場: 東京電気大学
 8月5日(木)のプログラム詳細

自由研究発表 09:30 〜 11:10 

2日目にも、3コマの研究発表を聞くことができるようになりました。

1コマ目: 09:30 〜 10:00
2コマ目: 10:05 〜 10:35
3コマ目: 10:40 〜 11:10

協賛企業プレゼンテーション 09:30 〜 11:10 

協賛企業が開発した教材、教育機器、研究書について情報を収集し、要望を伝えることができます。
自由研究発表と同時進行で行う予定です。

総会 11:20 〜 12:00 

★会員の皆様は必ずご参加ください。

関東甲信越英語教育学会の事業報告、今後の事業方針、人事、決算・予算などを議決します。
会員の方は万障お繰り合わせの上、ご出席ください。

 昼食 12:00 〜 13:00 

キャンパス付近にはレストラン等が多数ありますのでご利用ください。

ワークショップ I 13:00 〜 14:20 

■テーマ: 英語の基礎力とコミュニケーション能力を高める指導
■講 師: 本多敏幸 (江東区立深川第八中学校)
ほか1名 (未定)

現実生活の言語コミュニケーションを模倣した言語活動を教室内で行う「コミュニカティブ・アプローチ」が唱えられて久しいですが、一方で、語彙や文法などの基礎知識や正確な読み書きが疎かになっているのではないかという懸念も聞かれます。生徒が英語基礎力をつけながら、コミュニケーション能力を高めていくためには、どのような指導をしていけばよいのか。授業名人が具体的な指導法を披露します。

ディスカッション I 13:00 〜 14:20 

■テーマ: 日本の英語教育——その基本問題を制度と指導法・勉強法の視点から考える
■講 師: 斎藤兆史 (東京大学)
■司会進行: 浅野博 (筑波大学名誉教授・関東甲信越英語教育学会名誉会長)

日本人の英語力向上に対する社会的要請が強まり、ここ数年、文部科学省も積極的な動きを見せています。そこで、『日本人のための英語』(講談社)、『英語襲来と日本人』(講談社)、『英語達人列伝』(中央公論新社)などの著書のある斉藤兆史氏をお招きして、これからの日本における英語教育のあり方について鋭いご提言をいただきます。また、当学会浅野博名誉会長が、英語教育の専門家の立場から問題提起し、フロアの参加者も交えて議論を深めます。

ワークショップ II 14:30 〜 15:50 

■テーマ: 「100万語多読」指導の実際
■講 師:  酒井邦秀 (電気通信大学)

インターネットの普及に伴い、英語の読み書き能力の重要性が再び脚光を浴びています。特に日本で生活しながら世界の最新情報を得るためには、多量の英語を速く読む能力が必須です。『快読100万語!ペーパーバックへの道』(筑摩書房)、『どうして英語が使えない?』(筑摩書房)などの著書のある酒井邦秀氏に、最新の多読指導メソッドを披露していただきます。

ディスカッション II 14:30 〜 15:50 

■テーマ: 小学校英語教育導入に向けて:
小学校でここまでやったら中学校はどうする?
■講 師:  青柳有希 (東京学芸大学附属小金井中学校)
藤澤由美子 (東京都青梅市立第一中学校)

小学校への教科としての英語導入実現に強い意向を示している河村文部科学相の指示を受け、文部科学省は、諮問機関である中央教育審議会に専門家によるグループを設けて議論を始めることとなりました。本大会では、中学校と小学校での英語指導実践者である青柳有希氏に小学校における英語教育プログラムの実践例とシラバス試案を提示していただき、それに対して中学校はどう対処すべきかを藤沢由美子氏と討論していただきます。フロアの参加者のご意見も歓迎いたします。


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