Re: 2,000,000 words!

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/7/3(02:17)]

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1353. Re: 2,000,000 words!

お名前: 秋男
投稿日: 2003/5/30(00:06)

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 Kianさん、おひさしぶ〜り〜ねん。ノートン秋男です。(なにゆーとん)

〉さて、私も200万語通過できました。

 おめでとござまーーーす。

〉(「今日から100万語」にも載せて下さってありがとうございました。
〉最初、大阪のブッククラブで見つけて「うわ〜〜!」と大声を
〉あげてしまいました。ブッククラブの方、お仕事中びっくりさせて
〉すみませんでした)

 自分のことが本に載ってるって、妙な気分ですね。

〉映画 Red Dragon (レッドドラゴン)を観たことで私の多読計画は
〉吹き飛びました。

 わたしは小学生のころ「燃えよドラゴン」を観て少林寺拳法を始めました。
 映画は人生を変えます。

〉「むっちゃおもろい!絶対原作のPB読む!」と決心してしまったのです。
〉そして家に帰ったら、ちゃんとThomas HarrisのLecter3部作があるのです。

 なんでやねん!

〉いつか読めたらいいな〜と思っただけで、シリーズ揃えてたんですから。

 すごいなー・・・

〉Red Dragon by Thomas Harris
〉あ、でも読んでる間中、夜、猟奇的な夢を見続けました。
〉ちょっとしんどかったです。(そこまでのめり込むか?あほ)

 Kianさんなら、なっとく。(あほという意味ではありません)

〉読書というのは辞書を使うものではなく、自分の持っている常識、知識、
〉想像力を使うものだ、ということがよく分かりました。

 まさにそうですね!!
 日本語だって、知らない単語いっぱいの本を、辞書ひかずに読んでるんですもんね。

〉「もうすぐ読み終わってしまう〜〜。どうしよう〜〜」と思ったくらい
〉堪能して、

 そういう気持ち、わかりますわ〜

〉「ん?そうだ!朗読テープを買ってシャドーイングだあ!」と
〉どこまでもRed Dragonで盛り上がる私。

 そらすごいですねえ。10万語超えとるんでしょ?

〉やっぱり完全版で、CDで〜。14000円をクリックした時は
〉「本当に来月はお米が買えないかも」と思いました(笑)。

 あ〜、一線を越えましたね〜。(笑)

〉The Silence of the Lambs by Thomas harris(羊たちの沈黙)
〉あまりの面白さに本から顔があげられない。

 すごいはまりかたやな〜。
 でも、わたしMackenzie's Mountain読んだときはそんな感じだったかも。

〉そして読み終わって本を閉じた時に「あ〜面白かった!」と
〉つぶやいたのです!この時は自分でびっくりしました。

 いい読書だ!!

〉ちゃんとPBを楽しんだんだ!Red Dragonの時はRed Dragon愛が
〉読ませてくれたのかと思ったのですが、これも読めた!
〉しかも2冊とも10万語を超える本。
〉う〜ん、「100万語、ペーパーバックへの道」はうそじゃなかった(笑)。

 う〜ん、ほんとにすごいです!!

〉Hannibal by Thomas Harris (ハンニバル)
〉昼ご飯食べながら読んでいて吐きそうになったこともありました(あほ)。

 ちょっとあほかも(笑)。
 でも、それでも読みたかったわけですね〜。

〉そんなこんなで、とうとう最後まで読んでしまいました。
〉そして、読み終わってぼーぜんとしました。
〉映画しか観ていなかった私にはあまりの衝撃だったのです。

 う〜ん、どんななんだろう。

〉レクター3部作はいつか必ず再読します!
〉こんなに面白い本が読めてSSSに出会って本当によかったです。

 すごいなー・・・

〉そして次に選んだ本ですが、、、
〉Black Sunday by Thomas Harris
〉Harrisは4冊しか書いてないので、他に読む本がありません。
〉もっと書いてくれ〜〜!

 ははは。
 わかりますわ。わたしもLouis Sacharがもう切れそうなので、Marvin Redpostを
 せめて週いちペースで書き続けてほしいです。

〉The Outsiders by S.E.Hinton(アウトサイダー)

 コッポラでしたっけ? すごいですよね。
 わたし大安レインが今だに大好きです。

〉That was then, this is now by S.E.Hinton
〉Rumble Fish by S.E.Hinton
〉Hintonの第3作。気に入ると、しつこく読みつづける私です。

 ほんっとにコンプリート体質なんですね。

〉Tex by S.E.Hinton
〉Hintonの第4作。まだまだ続きます。

 恐れ入りました。

〉Tamig the Star Runner by S.E.Hinton
〉Hintonの第5作。彼女のPBはこの5冊で終わりです。

 か、か、かのじょー!?
 勝手に男の人やと思ってた。

〉私の好きな作家ってどうしてみんな寡作なんだろ。

 多作だとえらいことになるから無意識にそういう作家を選んでるのかも。

〉The Puppy Sister by S.E.Hinton
〉Hintonの唯一の児童書。
〉実は私が読んだ唯一の児童書でもあります。

 これはすごいことですねー。
 200万語も読んでそんな人って他におるんかな?

〉Nickは「きょうだいがほしい」と言ったのですが、
〉両親は犬を彼に与えます。ま、よくある話ですね。
〉でも、ここからの展開がすごいんです。
〉児童書ってなんでもありの世界なんですね〜〜。面白かった〜〜。
〉やっぱり、話題の児童書、読もう。と思いました。

 ビビっと食指が動きました。

〉Big David, Little David by S.E.Hinton
〉Hintonの唯一の絵本。これでHintonの著作は制覇しました(笑)。

 もう、気持ちいいですね。

〉Nickは学校から帰ってきてお父さんに言います。
〉「お父さんの名前はDavidだよね。クラスにDavidっていう名前の子がいて
〉お父さんと同じ髪の色で、眼鏡をかけてるところも同じなんだ。
〉あの子はお父さん?」
〉「そうだよ」お父さんは答えます。
〉Nickはおかしい、と思いながらも信じます。だって2人のDavidを
〉一緒に見たことがないのですから。
〉そして、Parent's Nightの日が来ます。。。。
〉2人が一緒にいるところを見られるでしょうか?
〉大爆笑できる絵本です。

 すごく興味ひかれました。
 「そうだよ」って、へんなおとんやなあ。
 それにしてもこのHintonて作家、幅広いんですねえ。寡作のくせに(笑)。

〉PYRシリーズ 37冊
〉SIRシリーズ 19冊
〉HRシリーズ 9冊
〉この3つのシリーズはほとんど大阪のブッククラブで借りました。
〉自分のレベルよりはるかに高いPBばかり読んでいる時に
〉時折読むこれらのシリーズは、本当にほっとできるパンダ読みになりました。

 パンダ読みはいいですな、やはり。

〉PBを買うようになると、単語当たりの単価が高いこれらのシリーズを
〉買う余裕はなくなります。ブッククラブは本当に安上がりで大助かりです。

 やはりブッククラブはいいな〜・・・

〉またケチな私はブッククラブに行く交通費を浮かせるため、同じ日に
〉京都のゲーテインスティテュートでドイツ語の絵本を借り、
〉大阪市中央図書館で英語やドイツ語の絵本を借りる、
〉という無謀なことをやってます。

 それはまたすごい行動範囲ですね! 交通費浮く?
 
〉何が無謀って毎回20冊の本を持ち運びすることです。

 あいかわらずパワフルな方だ・・・

〉その他 映画のスクリプトや色々(せこく語数数えてます)

 数えてなんぼの世界です。

〉去年の8月にSSSに出会う前は、たま〜〜に「少しは英語の本を読めるように
〉ならなくちゃ」と思って、Frog and ToadやCurious Georgeを開いては
〉「こんなに字が詰まってて(!)、知らない言葉ばっかりの本、
〉もう一生読めないかも。。。はあ〜〜(ため息)」ってくら〜〜い気持ちに
〉なってたんです。
〉もう一つ、証拠です(笑)。
〉去年の11月、34万語くらいの時点で受けたTOEICのReadingの点は245点でした。
〉何が書いてあるか、全然分からなかったんです。
〉それでもレクター博士の話が楽しめるようになりました。
〉掲示板で言われている「量が解決する」ってのはホントです。

 ものすごい説得力です。(笑)
 すばらしい。

〉私は100万語までの間、1000語レベルまでのGRをしつこいくらい
〉読み続けましたが、それが結果的にPBを読む体力を作ってくれたと思います。

 そうなんでしょうね。
 ほんとに、レベルを上げないで来られてましたもんね。それがいきなりレクターかよ!
 って感じですが、いやほんま、しつこく1000語レベルを読んでてもいいってことが
 よくわかりました。

〉また「多読は安上がり」ということも実感しました。
〉Thomas Harrisのレクター博士3部作、合計2500円くらいですが、
〉総語数は40万語近いです。
〉ただ、私の場合未読本の合計が絶対に1000万語を下らないほど
〉買い込んでいるので。。。。とほほ。あまり説得力ないですねえ。

 あのGR群はどうなりました。(笑)

〉それと、英会話仲間4人が多読を始めました。
〉本は全部私が貸してます。私は絶対人の5倍はお金を使ってるので
〉4人が回し読みしてくれてて、なんか、有効利用のようで嬉しいです。
〉忙しい人達なのですが、楽しんでくれてます。
〉みんな「辞書引かなくていいって楽ね〜〜」と言ってくれてます。
〉こうやって多読を楽しむ人が増えていったら嬉しいです。

 そうですね〜。知らなきゃ一生の損ですね、多読は。

〉また、多読を初めての大事件なんですが、(おおげさ)
〉4月になってもNHKの語学講座に手を出しませんでした。

 これはすごいですね。いや〜、わかります。
 わたしも毎年手を出しては挫折感と劣等感にさいなまれてましたから・・・
 今は、テレビで細かい文法解説なんかしてるのを見ると、「GRを読みましょう」
 「がまくんとかえるくんを読みましょう」で済むのにぃ、と憤慨しております。

〉これからはゆっくり絵本を楽しみたいです。
〉やっぱりレクター3部作でかなり疲れたんでしょう。
〉なごみたい(笑)。

 そうでしょう(笑)。

〉それと、映画をたくさん観たい。

 う〜ん、映画はいいですね! 
 
〉それとドイツ語!去年の11月にドイツ語の多読を初めて今やっと23000語。
〉もう少しドイツ語を読む時間を増やそうかな、と思います。
〉多言語の掲示板で杏樹さんが「聴くことから」と書いておられて
〉「なるほど」と思ったのですが、今はRed Dragonしか聴く気になれないので
〉Red Dragon熱が冷めたら(一体いつやねん)ドイツ語も聞き始めようかなあ。

 いろいろ展望があって楽しげですねー!

〉訳のわからん独り言のような書き込みにここまで付き合って下さった方、
〉どうもありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
〉ぺこり。

 こちらこそぺこり。

 これからもハッピーに行ったってください!!

               あなたのヒュー・ノートンより (しばいたって)


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▼返答


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