Re: 多読から作文にひらく道かも

[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/7/18(06:48)]

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936. Re: 多読から作文にひらく道かも

お名前: matsukawa1971 http://matsukawa1.exblog.jp/
投稿日: 2006/9/15(03:31)

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酒井先生、ありがとうございます。
不思議なんですけど、昔からリズムだけはほめられるんです。
フランス留学中も、先生からリズムだけはほめられて、
作文の時間は、ぼくが何か書くと、上級者の前で、先生が朗読してくださいました。
(ぼくの発音じゃだめってことなのかな、書いた本人が朗読してもいいはずなのに)
英語についても、近所の大学の先生と親しくさせていただいてるんですけど、
ぼくの書いたものは、「リズムはいい」と、なぜかまたリズムだけはほめられます。

ぼくは、ある意味、子供っぽいんです。35歳にもなって、クレヨンが手放せませんし。
ふだんは、ひっこみじあんなのに、言葉に関しては、まちがいを恐れない
大胆さもあります。

たしかに書くときは、辞書を使いまくります。でも、それは、単語のスペルや不規則な過去形、
つなぎの前置詞を調べるためで、単語や熟語の選択は、権威ある英和和英辞書のアドバイス
よりも、ぱっと浮かんだ、自分の語感を優先させてます。そこがリズムなのかな。
もし、日本語のある表現を、和英辞書で調べ、英和で確認し、英借文することを
辞書を使うとよぶのなら、書く時に辞書はつかってないともいえるかもしれません。
なにせ、英語を書いていて、一番よく使う辞書は「広辞苑」(カタカナ語の英語スペルの
確認用に)なんですから。

ぼくは書くことがとても好きです。鉛筆を持ったとき、キーボードにむかうとき、
ぼくは小学生の天真爛漫さをなくさずに生きている自分を最高に感じます。
35歳の大人が、実社会で生きていくには、天真爛漫さはネガティブにはたらくことが多い
ですから。

幸い、ぼくは英語で食っているわけではありません。最低限用件が通じていれば、
「そのとき、ぼくは、いかにうれしいのか、いかに悲しいのか」そういった
感情がまっすぐにうけとめてもらえることを大事にしたいです。
そもそもぼくがこの歳で英語を再開したのは、なによりもまず、海外の写真友だちと、
たとえ、会うことはできなくても、つながっていたいと思ったからです。

これからも、書き続けるでしょう。そして100万語書くころには、
もちっと、間違いの少ない文章になっているかもしれません。

長文ですみません。
あ、筆で食ってくってのは、もうずいぶん昔にあきらめてます。小説としての
稚拙さは、訓練で改善できるのか、どうだかわかりませんが、まあ、ご容赦ください。
Happy writing!


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