超短期TOEICの攻め方(テクニック編)

[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/6/27(03:44)]

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666. 超短期TOEICの攻め方(テクニック編)

お名前: Yoshi
投稿日: 2006/4/6(01:16)

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みなさん、こんばんは!! Yoshiです。
世の中入学シーズンですね...うちの息子も今年から早いもので、
理系なんですが、大学院に合格して今日入学式でした。
そして明日早速TOEICを受けさせられるそうで、息子に前にアドバイスしたこ
となど思い出していたら、なんだか投稿してみようかなって気持ちになっ
て、いま書いております。
最近は大学院で理系でも英語がかなり重視されているようで、お父さんのス
コア貸して〜なんて言われて、すこし親の威厳が保てて嬉しかったです。
...というようなどうでもいい前置きはばっさりと聞き流していただいて
と...。

まず、リスニング対策など、一番にこれはぜったいにやってくださいというのは、もうみなさんやられていると思いますが...もしそんなん知らなかった〜て方、ぜひぜひやってみて下さい。
かなりスコアが上がります。
それは、パート3と4の解答選択肢の”先読み”です。
パート1とパート2の前に、それぞれ問題形式やテストの構成についての説明
が流されますよね、その間にできるだけ多くの選択肢を先読みしてください。
説明の時間は1分20秒とか、50秒とか短いですが、その間にパート3とパート4の選択肢を理想は全部、無理なら半分くらいはさっとスキャンしてください。
これだけでも、かなりスコアに開きがでます。
タドキストの方は、文章をかたまりで見ることに慣れていますから、ここで
その利点を生かしましょう。
もちろん、選択肢を覚える事なんてできませんが、一度さっと見ておくだけで、パート3、パート4に行ったとき、一度見ておくのとみていなのでは、
大きな差があることに気づかれると思います。
それとこれは各パートに言える事ですが、答えがわかったら、絶対に最後まで聞いてないで、すぐチェックをして、次の問題の選択肢を先読みして、問題が読まれるのを待ちましょう。(このリズムが大事です。このリズムで
最後までいければ、かなりのスコアが出ると思います。)
上記でチェックといったのは、マークではありません。チェックです。
マークするのは、つまり黒く塗りつぶすのは、100問全部終わってから、
リーディングセクションに入ったときにやります。
これで、常に先回りして、いつも待ちの姿勢を保つのです。
僕は、この方法でかなりスコアを上げましたので、参考にしてみてくださ
い。
それでも、追いつかれるときがあります。そのときは思い切って1問から
2問いさぎよく捨てて、待ちの姿勢に戻しましょう。
パニックになって、大きく姿勢を崩してしまうより、ずっとましです。
それと、僕は選択肢を早く読めるように、日頃から意識して選択肢を
どのぐらいの時間で読みきれるかストップウォッチで計って、練習していま
した。 1分で例えば20問分くらいの選択肢が読めるようにとか。
だから1問に4つの選択肢がありますから、20問だと100個の選択肢
ってことになりますから、大きなかたまりでさーと見て行くって感じに
なります。それでも結構意識に残るようです。

それと、リーディング編ですが、こちらはパート5と6をできるだけ早く
やってしまいましょう。
多読で身に着けた感で、さくさくとやってしまいます。
訳したり、文法のルールなどを考えていたら、僕の経験では非常に解答速度
が落ちます。
英語のまんま捉えて、速攻でさくさくやっていきます。
パート5の40問は、約8分で、パート6の20問は、約5分でやってしまい
ます。
そうすると、パート7の40問に約60分の時間が充てられます。
パート7では、ひとつ留意していただきたい点は、”文章を読んではいけない!!”ということです。
解答に必要な情報だけ拾ったら、こちらも割り切って、さっさマークして次
に進みましょう。文章を鑑賞していたら、いくら時間があっても足りません。僕も時々読み込んでいるときがあって、あ〜いけねーって思ったことが
ありました。気をつけましょう。

そうすると、以外に早く最後まで行くようです。
僕がスコア880をとったときは、最後まで解答して約15分の時間が
余っていました。
それで、その時間でパート5とか6の見直しをしました。

ただし、上記はテクニックのみの話でして、あとは日頃からいかに大量の
英文に接しているかに基本のところはかかっています。

結局、多読と多聴は、どうしてもかかせないってことです。
参考にならば幸いです。
乱文ですので、そこのところはご容赦を。


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