Re: 酒井先生。。ご無沙汰しております。。もう一つ付け足しです。。

[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/7/1(02:29)]

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[♪] 1181. Re: 酒井先生。。ご無沙汰しております。。もう一つ付け足しです。。

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/12/22(00:49)

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ミーさん、こんばんは!
酒井@快読100万語!です。

〉〉〉どうでしょう? もしどうにもならない袋小路にいらっしゃるなら、
〉〉〉いっそ遠回りと見える多読に賭けてみる気はありませんか?

〉私の目的は最初から同じだし、今もかわってません。。その目標をはずしちゃうと。。う〜ん。今はそれはできません〜。それと共に生きてるとこもあるので。。(大げさに聞こえちゃいますね。。でもマジであの世の手前まで行って。。精一杯やりたいことをできるところまでしたい、と思ってるので。)

いえいえ、目標は変えなくていいんですよ。
目標に至る道を多読にしてみてはどうでしょう・・・と。

〉100万語超えたところで、超忙しくなったのとその後倒れたのでそうじゃなくても亀だったのが、さらに輪をかけてかめですが。。
〉多読に賭けてきていたつもりだし、今でも。。そうです。。多読を続けることで、論文だって書けるぞって思っているところもあります。。ただ、電車の中くらいでしか読めない忙しさで続けてきて(2002年8月からやってきて)今年の始めに「論文書くにはもっと別のことやらないといけないんじゃない?」と(新宿で)言われ大ショック。これじゃぁだめなのかなぁってやる気がくずれたのは確かです。。(ひとりでやってると。。迷いだらけなので。いろんな人がいるのは解ってはいても。。ちょっとしたことで躓いちゃうんですよね。。難しいですね。。)論文書きたいんですが。多読つづけてていいんですよね。

多読を続けながら、論文の多読もしてくださいな。
もちろん精密に読まなければいけないときは多読的精読で
辞書も引いてくださいな(日本語に直すのはやめた方が・・・)。
でも、興味のある論文をおもしろさに任せて読んでいくと、
論文の言葉づかいというものが小説の多読とおなじように
体に染みついてくるはずです。

ぼくはたしかにそうなったと思っています。
いまはかなりちがった文体も使えるようになってきた。
ただ、ぼくは論文そのものを読む割合がほかの文体よりも
少ないためか、論文調がいちばん下手ですね。

あ、でもね、ぼくの論文を読んだある人から、その日の
推薦文(英文)を書いてくれと頼まれましたからね。
そんなにひどくもないと思う。ぼくの論文の添削も
ほんのわずかな添削だけだった!

いえいえ、ぼくみたいに時間がかかっていては自慢ではありません。
ぼくがいいたいのは多読で論文も書けるようになるといいたいだけです。
ほかの文章を書くことと本質的にちがうはずはありません。
論文を多読すれば論文が書けるようになるのは当たり前のことだと
思います。

あ、もうひとりいますが、その人もたくさん読んで
どんどん文章を借りてましたね。それで、ついに倒置文が
すんなり書けたといって、うれしそうに知らせてきましたね。

〉100万語記念に「Timeline」なんかに挑んじゃいましたが、もう当分PBは読む気もしません。。買うお金もないし〜。。再読で手一杯。。
〉あと自分が好きなものを読む、のだとすれば、You Wouldn't Want to Be Sick in the 16th Century! (You Wouldn't Want to Beシリーズで最初に読みました。)なんかですが、こういうのばっかりだったら大喜びで読むのに(ちなみに。これなら何十回でも読めそう。。)どうもそういう傾向が強く昔からどんびきされることが多く。。。またそういう本も少なく。。。子供の頃から大人にもらった本は嫌いなものが多く図書館で漁ってました。。「Frog and Toad」(これは好きで何十回よんだかわかりません)は好きでも「Biscuit」シリーズは全然だめ、とか。。難しい。。本は極端に嗜好が出ますね。。無理しても読めないし〜。無理して読むほうが苦行です。。。自分でも模索しないとアタリの本を見つけるのが難しいです。。

好みのキツイ人は、好みのキツイ人なりに、アタリのときの
喜びが大きいとぼくは想像しています。その代わりアタリまでの
外れの期間がつらい?
(ぼくの好みは中くらいかな? なんでもかんでもいいと思うわけでは
ないけれど、そんなにキツクもない)

とにかく、無理して読むことはない。
それから、論文に行く前に、ご専門の分野の一般向け啓蒙書は
どうですか? 英語の羨ましいことの一つは専門分野の啓蒙書に
すばらしい書き手がたくさんいることです。このへんは近眼の
独眼龍さんなどもいろいろ書いてくれると思いますが・・・

またなないか質問があったら、いつでもどうぞ!
専門分野の英語をどうするかということも、
ぼくのウェブサイトの重要なテーマです。
質問大歓迎!

Happy 専門 reading!


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