Re: 50万語突破しました&イギリスの児童書について

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25675 // 時刻: 2024/7/17(14:48)]

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24226. Re: 50万語突破しました&イギリスの児童書について

お名前: 夜行猫 http://yakoneko.blog119.fc2.com/
投稿日: 2007/12/20(02:00)

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ひぃちゃんさん、はじめまして。
50万語突破、おめでとうございます。パチパチ(拍手の音)
つい先ほど300万語を突破した夜行猫です。

私が最近読んで面白かったイギリスの児童書は
Dick King-Smithの"Sophie's Snail" から始まる6冊のシリーズです。
書評に挙げてますので、ISBNなどはそちらを見てください。
YL=3.5ってつけたけど、イギリス英語に慣れているなら、もうちょっと易しいかも。

主人公のSophieは小さな女の子なので、わりとストレートな話で、
Jacqueline Wilson のような重さは感じませんでした。

ただ、Dick King-Smithは、ちょっと皮肉というか、風刺とまではいかないけど、ひねった作風という気がするので、他の作品も覗いてみてはいかがでしょう?

ほかには、Elmore Leonardの"A Coyote's in the House"(YL=4.0)が
老犬の哀愁とあせりみたいなのが感じられて、よかったのだけど、
舞台はハリウッド。ってことはアメリカの作家さん?
私が読んだ本がUK版(Puffin Books)だったので、挙げておきます。

UK版といえば、
Alexander McCall SmithのAkimbo少年のシリーズ(YL=3.5)はアフリカが舞台。
Egmont Books から出てます。
McCall Smithはアフリカを美化する傾向があるので、きれいごとって気がしないでもないですが、少年の機転と勇気が野生動物を救います。

私の趣味で動物モノに偏った紹介になりました。
こってりした人情物は、ほかのかたにお任せしま〜す。(笑)

好みの作品を見つけてHappy Reading を続けてください。


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