2017 SEG

英語多読コース 夏期講習講座案内 2017/05/01


現在多読クラス受講生の方へ
「継続は力」です。1学期多読クラス受講生で、夏期留学等に行かれない方は、必ず、夏期の指定レベルの講習を受講してください。
夏期の連続授業で、たっぷり英語に集中することで、英語の力を大きく上げることができます。なお、日程の都合で指定の講習がとれない方は、遠慮無く担当講師または会員相談室にご相談ください。

新規に多読クラス受講を検討中の方へ
講習は、無試験でどなたでも受講できます。下記の講座案内を参考に、ぜひ、 SEGの多読授業を経験してみてください。
多読コースの性質上、9月以降も継続されるとより大きな効果があがります。講習で多読コースの授業が気に入った場合には、引き続き9月以降も受講してください。
なお、9月からの多読クラスは、すべて選抜制となっています。試験付きの講習を受講されるか、別途、入会試験を受験してください。なお、下記の他にも高校生向きの英語の特別講習がありますので、詳しくは、パンフレットをご参照ください。

 
 夏期受講手続・受講料  夏期講座日程表 冬期講座案内 春期講座案内 多読のトップへ
対象 名称 期間 指導言 【講座内容と特徴】 9月への接続
中1英語多読
編入

AB
プラス
180分
5日間
日本語

英語

多読・多聴が初めての方を対象とし、日本人講師が多読を、英語を母語とする講師が文法と会話を指導します。多読の授業は個別指導で、非常に易しい絵本からちょっとずつレベルを上げていきます。すべての本には朗読CDが用意されているので、音も楽しみながら読んでください。授業の半分は、英語教授資格をもった外国人講師が、文法と会話を指導します。授業内容は、ABプラスクラスは、中1英語多読B前期とほぼ同内容です。講習中のみ、本の貸出を行います。ABプラス受講者で、9月から入会希望の方は、夏期後期は、試験結果に応じたクラスを受講ください。

講習内の試験結果により、9月からの
「中1英語多読A/B/C」の判定をします。

A
B
C
前期
後期

各 180分
5日間
日本語

英語
日本人講師が多読を、英語教授資格をもった外国人講師が文法と会話を指導します。多読の授業は個別指導で、各自の読書経験に合わせて、各自に最適なレベルの本を読んでもらいます。文法・会話の授業は、TPRS(生徒が主体となって、講師の誘導で、物語を作り、それについて議論する中で、重要な表現や文構造を身に着けていく方法)を主に用い、前期は、助動詞の使い方(A/B)、比較(C)、後期は、There is構文や、過去形(A/B)、should、be going toを使った表現(C)を中心に演習します。文法・会話の授業は、すべて英語で指導します。 前期(最終日)の講習内試験の結果により、9月からの
「中1英語多読A/B/C」の判定をします。
文法
速習
講座
180分
5日間
日本語 SEGの中1クラスで、春期から夏期にかけて学ぶ文法内容のうち、1)be動詞と一般動詞  2)現在形と進行形 3)疑問文と疑問詞 4)there is 構文 5)過去形 の5分野について、日本人講師が丁寧に解説します。たくさんの練習問題を解きな がら、学習範囲の理解と定着をはかります。
中2英語多読 編入
BC
プラス
180分
5日間
日本語 ・
英語
多読・多聴が初めての方を対象とするクラスです。日本人講師が多読を、英語教授資格をもった外国人講師が文法と会話を指導します。多読の授業は個別指導で、非常に易しい絵本からちょっとずつレベルを上げていきます。ほとんどの本には朗読CDが用意されているので、音も楽しみながら読んでください。授業の半分は、英語を母語とする講師が、文法と会話を指導します。授業内容は、BCプラスクラスは、中2英語多読C前期とほぼ同内容です。授業の最終日に9ー11月期(B/C/D)のクラス分け・入会試験を兼ねた英語力判定試験を行います。講習中のみ、本の貸出を行います。BCプラス受講者で、9月から入会希望の方は、夏期後期は、試験結果に応じたクラスを受講ください。 講習内の試験結果により、「中2英語多読B/C/D」に接続します。 
B
C

D
前期
後期

各 180分
5日間
日本語

英語
日本人講師が多読を、英語教授資格をもった外国人講師が文法・会話・Writingを指導します。多読の授業は個別指導で、各自の読書経験に合わせて、より長くて難しいものに挑戦していきます。長くなるほど面白くなるので、楽しく読み進んでいきましょう。文法・会話・Writingの授業は、SEGのNative講師が作成のテキストと、Oxford作成のWallace& Gromitのビデオ教材に基づき指導します。 前期の講習最終日の試験結果により、「中2英語多読B/C/D」に接続します。
文法
速習
講座
180分
5日間
日本語 中学でしっかり学習しておきたい文法項目のうち、1)完了形 2)比較級と最上級 3)助動詞 4)不定詞と動名詞 の4分野について、日本 人講師が丁寧に解説し、学習範囲の定着をはかります。テキストの練習問題は記述式を多く取り入れ、英作文の力も養うことをめざしています。
中3英語多読 編入
CD
プラス
180分
5日間
日本語

英語
多読・多聴が初めての方を対象とするクラスです。日本人講師が多読を、英語教授資格をもった外国人講師が文法と会話を指導します。多読の授業は個別指導で、非常にやさしい絵本からちょっとずつレベルを上げていきます。多くの本には朗読CDが用意されているので、音も楽しみながら読むことが可能です。授業の半分は、英語を母語とする講師が、文法と会話を指導します。授業内容は、CDプラスクラスは、中3英語多読D前期とほぼ同内容です。授業の最終日に9ー11月期(C/D/E/R)のクラス分け・入会試験を兼ねた英語力判定試験を行います。講習中は、本の貸出も行います。CDプラス受講者で、9月から入会希望の方は、夏期後期は、試験結果に応じたクラスを受講ください。 講習内の試験結果により、「中3英語多読C/D/E」あるいは、「多読多聴R」に接続します
C
D
E
前期
後期

各 180分
5日間
授業の半分の時間を使って、個別に読書(選書)指導をします。各自の読書経験に合わせて、より長くて難しいものに挑戦していきます。長くなるほど面白くなるので楽しみにしていてください。授業時間の残りの半分は、英語教授資格をもった外国人講師がWriting・語彙・会話を中心に指導します。作文・会話の授業では、SEGオリジナルテキストを使用します。前期・後期の10回の授業で、Creative Writingの作品を仕上げます。9月からのクラス分け試験を兼ねて、前期の最終日に英語運用能力判定試験を行います 前期の講習最終日の試験結果により、「中3英語多読C/D/E」あるいは、「多読多聴R」に接続します。
R 日本語 多読多聴に特化し、日本人の多読指導専門の講師が読書指導(選書指導)を行います。多読が初めての方は、ORT, FRL のようなやさしいリーダーからはじめ、現時点の英語力でぎりぎり読める本まで、多種多様な本を読んでもらいます。多読経験者は、現時点で楽に読める本から始めて、辞書を引かずに読める英語のレベルを上げていきましょう。
9月からのクラス分け試験を兼ねて、前期の最終日に英語運用能力判定試験を行います。
多読多聴入門 180分
5日間
9月から、多読多聴Rへの編入希望者や、中3・高1で多読多聴に特化した指導を受けてみたい多読未経験者を対象としたクラスです。多読多聴に特化し、日本人の多読指導専門の講師が読書指導(選書指導)を行います。やさしい絵本・リーダーからはじめ、ゆっくりとレベルを上げていき、また、余力のある人には、多種多様な本を読んでもらいます。多読が初めての方は、ORT, FRL のようなやさしいリーダーからはじめ、現時点の英語力でぎりぎり読める本まで、多種多様な本を読んでもらいます。多読経験者は、現時点で楽に読める本からレベルを上げていきます。辞書を引かずに読める英語のレベルを上げていきましょう。
9月からのクラス分け試験を兼ねて、講習最終日に英語運用能力判定試験を行います。
講習内の試験結果により、「中3英語多読C/D/E」あるいは、「多読多聴R」に接続します
高1英語多読
D
E
F
前期
後期

各 180分
5日間
日本語

英語
授業の半分の時間を使って、各自の英語力・興味にあわせて、個別に読書指導(選書指導)をします。多読経験の有無は問いません。"Oxford Bookworms Stage 2"を1時間以内で読める方はFを、"Oxford Bookworms Stage 1"を1時間以内で読める方はEを、その自信が無い方はDを受講してください。
授業時間の残りの半分は、英語教授資格をもった外国人講師が、精読、Writing、 Oral CommunicationをAll English で指導します。
前期の最終日に試験を行います。継続生は、昨年からの伸びを比較します。継続生、新規生とも、9月からのクラス分け試験を兼ねます。
Dは基礎クラス、Eは標準クラス、Fは上級クラスです。
受講レベルに迷われる方は、 webでレベル判定できます。
前期の講習最終日の試験結果により、「高1英語多読D/E/F」
あるいは、
「多読多聴R」に接続します
R 日本
多読多聴に特化し、日本人の多読指導専門の講師が読書指導を行います。多読が初めての方は、Foundations Reading Library のようなやさしいリーダーからはじめ、現時点の英語力でぎりぎり読める本まで、多種多様な本を読んでもらいます。多読経験者は、現時点で楽に読める本からレベルを上げていきます。辞書を引かずに読める英語のレベルを上げていきましょう。
前期の最終日に試験を行います。継続生は、昨年からの伸びを比較します。継続生、新規生とも、9月からのクラス分け試験を兼ねます。
多読多聴入門
180分
5日間
9月から、多読多聴Rへの編入希望者や、中3・高1で多読多聴に特化した指導を受けてみたい多読未経験者を対象としたクラスです。多読多聴に特化し、日本人の多読指導専門の講師が読書指導(選書指導)を行います。やさしい絵本・リーダーからはじめ、ゆっくりとレベルを上げていき、また、余力のある人には、多種多様な本を読んでもらいます。多読が初めての方は、ORT, FRL のようなやさしいリーダーからはじめ、現時点の英語力でぎりぎり読める本まで、多種多様な本を読んでもらいます。多読経験者は、現時点で楽に読める本からレベルを上げていきます。辞書を引かずに読める英語のレベルを上げていきましょう。
9月からのクラス分け試験を兼ねて、講習最終日に英語運用能力判定試験を行います。
講習内の試験結果により、「高1英語多読D/E/F」
あるいは、
「多読多聴R」に接続します
特別講習
180分
3日間
日本
<高1精読&Writing入門>
高校英語の入り口として英文を「正しく」読むために必要な視点を伝授する講座です。「何となくから正確に」がキーワードです。品詞の役割の理解からスタートし、英文を眺める視点を語から句、節、さらには段落へと広げていきます。そのために必要となる5文型の理解を主眼とし、英訳と和訳の実践練習を通じ定着を図ります。また、ある程度の長さの英文を用いて、段落に対する視点や英語独自の論理展開に対する意識付けも行います。
※2017年春期講習の同名講座と同内容です。
高2 英語
多読
Y 前期
後期

各200分
5日間
日本語 前期・後期とも、授業のうち半分が多読、半分が大学受験対策の精読(和訳演習)・英作文演習の授業形式です。多読では、初めての方は、やさしいリーダーからはじめ、現時点の英語力でぎりぎり読める本まで、多種多様な本を読んでもらいます。多読経験者は、現時点で楽に読める本から レベルを上げていきます。精読(和訳演習)の授業では、比較的やさしめな大学入試問題を素材に、200-600語程度の読解・長文総合問題と基本英作文問題を取り扱います。前期最終日に、入会試験を兼ねた英語運用能力判定テストを行います。 前期の講習最終日の試験結果により、
「高2英語多読Y/Z/F/G」に接続します。
Z 日本語 前期・後期とも、授業のうち半分が多読、半分が大学受験対策の精読(和訳演習)・英作文演習の授業形式です。多読では、初めての方は、やさしいリーダーからはじめ、現時点の英語力でぎりぎり読める本まで、多種多様な本を読んでもらいます。多読経験者は、現時点で楽に読める本から レベルを上げていきます。精読(和訳演習)の授業では、やや難度の高い大学入試問題およびYL4.0ー5.0程度の多読図書からの抜粋 を素材に、200-1000語程度の読解・長文総合問題と基本英作文問題を取り扱います。前期最終日に、入会試験を兼ねた英語運用能力判定テストを行います。



日本語

英語
授業の半分は、リーディング教材Active Skills for Reading (Cengage)(F:Book2/G:Book3)をテキストに、Reading Writing SpeakingをAll English で指導します。毎回テキストに沿って、英文を直読直解で精読するとともに、会話・作文を通じて、文法・語彙をチェックするというプロセスで総合的な表現力を向上させます。残りの半分で各自の英語力・興味に合わせて、個別に読書指導(選書指導)をします。All Englishの授業についてくる意欲さえあれば、多読経験の有無は問いません。なお、Reading for Speed and Fluency  (Compass) を用いて速読演習をします。
※Oxford Bookworms 4 を2時間以内で読める方はG(上級)クラスを、Oxford Bookworms 2 を1時間以内で読める方はFまたはZクラスを受講ください。なお、それ以上の時間がかかる方には、Yクラスがお勧めです。
受講レベルに迷われる方は、 webでレベル判定できます。
高3

受験英語多読
基礎 前期
後期


200分
5日間
日本語 夏期講習では、前期・後期ともに、文法学習分野の中でも難度の高いものを中心に学習し、正誤文判定など、文法応用問題にもチャレンジします。また、300語程度の本格的読解問題を開始し、2学期に行うセンター試験対策の準備を行います。 9月からの入会を希望される場合は、別途、入会クラス分け試験を受験ください。その試験結果により、
「基礎からの受験英語」「受験多読F/G/H」に接続します。
F 前期・後期とも、やや易〜標準の入試問題を素材に、文法・語法・長文問題・和訳・英作文と、入試問題演習を行い、9月からの本格的な答案作成演習を前に弱点を埋めていきます。授業はペア講師で行い、授業内に多読の時間をとる他、リスニング力の強化を兼ねて、シャドーイングを行います。
G
H
前期・後期とも、Gでは、標準〜やや難の入試問題を、Hでは、標準〜難の入試問題を素材に、文法・語法・要約・長文・和訳・英作文と、入試問題演習を行い、9月からの本格的な答案作成演習を前に弱点を埋めていきます。授業はペア講師で行い、授業内に多読の時間をとる他、リスニング力の強化を兼ねて、シャドーイングを行います。
高2

高3
特別
講習
180分
5日間
日本語
<深読みする英語短編小説
〜英文解釈の向こうに広がる世界を体験しよう 〜>

小説が小説である所以はそれが多層的な読み方を許容する点にあり、ひとたび深読みを始めると読み手の数だけ違った解釈があると言えるほど、ダイナミックな読み方が可能です。他の受講生の解釈を聞いて「そんな読み方もあるのか!」と驚きつつ、文学迷宮の扉をくぐれるように手ほどきをする講座です。短編4本と中編1本を教材として読み、解釈をぶつけ合います。各自多読する時間も取る予定です。(担当:木村哲也)
特別講習です。通常の多読クラスの授業との関連はありません。<
高2

高3
特別
講習
各180分
4日間
日本語
<問題演習で鍛えるバイリンガル論述力T/U>
東大・京大・一橋大・東工大などの国公立2次試験や、慶應大・医科歯科大などの医学部で出題される 論述問題に対応できる本格的な実戦記述力を身につける演習講座です。「T」では、@長文読解による記述問題に加えて、A「英語⇔日本語での要旨要約問題」の演習を通して、翻訳力と要約力を同時に身につける講義を重点的に行います。「U」では、@より難易度の高い本格的な超長文を精読することではじめて解答できるような高度な論述問題やA与えられた日本語の文章を読んで得た知識を活用して取り組む英文読解記述問題を演習することで、さらに実戦的な受験英語力を養成します。予習してきた答案は講師自らが丁寧に添削、採点して返却します。        ※「問題演習で鍛えるバイリンガル論述力T」は春期講習の同名講座と同内容です。
※2016年夏期講習・冬期講習「問題演習で鍛えるバイリンガル論述力」との内容重複はありません。(担当:吉田剛)
特別講習です。通常の多読クラスの授業との関連はありません。
中1

高3
特別
講習
各180分
5日間
日本語
<英検対策講座 準2級/2級/準1級/1級>
今年度第2回(10月)の準2級・2級・準1級・1級試験の受験者を対象に、合格に必要な実戦力を養います。準2級と2級は、文法・語法の基本を確認する問題、受験者の多くが苦手とする整序英作文、敬遠されがちな長文の空所補充と内容一致選択問題、一定の型に慣れるとわかりやすいEメール・手紙文の問題を中心に、講義と演習を行います。準1級と1級は、語彙表現と句動詞の選択問題、同意語と反意語、語数の異なる長文の空所補充と内容一致選択問題、Eメール・手紙文に対する返信と応答文(準1級)、条件付き課題英作文とパラグラフ・ライティング(1級)を中心に、講義と演習を行います。各級共に、時間の許すかぎり、リスニング問題にも挑戦します。準2級・2級・準1級・1級はレベルの異なる4つの別講座で、テキストもそれぞれ別のものを用います。英検は資格試験で入試に直結するものではありませんが、2級試験は、リスニングを含め、レベル・出題形式・問題数が大学入試センター試験に似ているので、2級受験はセンター試験の準備としても有効です。なお、講習期間中に実戦形式の模試(リスニングを含む)を行い、受講生一人ひとりにつき合格の可能性を判定します。(担当:池田重彦)
英検受験者のための単発の特別講習です。通常の多読クラスの授業との関連はありません。

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