SEG

「SEGの英語」 (京大法合格)

 

筑波大附属駒場高校卒

■高1の夏期講習〜高2の3月まで、多読クラスを受講■
■高3時は、「Power English」を受講、京大法学部現役合格■

 SEGの数学・物理・化学が最強であることはもはや書くまでもあるまい。だからここではSEGの英語について書くことにする。
 SEGの英語と言えば、もちろん多読のことである。例のSSS式多読3原則をきちんと守って易しい絵本から読み始めれば、いつのまにか100万語を突破し、ハリー・ポッターのような分厚い洋書がスラスラ読めるようになる。そうなればシメたもの。センターや2次試験の長文なんて、ぺ一バーバックに比べれば、笑いが止まらない程に少ない量だからだ。更に多読は英作文にも役立つ。大量の英文に触れることで英語のリズムのようなものが体得できるからだ。
 入試、特に京大の和文英訳は、日本語の文章をどれだけ英語らしい簡潔な文章に訳せるかが問われるので、このリズムに乗った方が例文集で覚えた離しい構文を下手に使うよりも高得点を得られるのだ。SEG生、特に京大志望の方はぜひ、多読をやってみてください。
 無論、多読にも足りない部分がないわけではない。意味はわかるのに訳語がわからない英単語が増えて、和訳に支障を来すことがあるのだ。実際、僕もこれのせいで、定期テストで点が思うようにのびず、級友達に「あいつは英語の本を見ているんだ」と誤解されたこともあった(笑)。まあ、それはともかく、問題なのは和訳である。この解決にはやはり単語集を1冊やって訳語の勉強を一応しておいた方がいいだろう。さあ、日本語の語彙を増強しよう(笑)。
 それが済んだら、木村先生のPower Englishがオススメ。前半でやる『The Universe of EnglishU』で普通の受験生なら知らないような難しい単語を勉強できるし、なにより、評論文が読めるようになるのがいい。さらに後半ではテストゼミを通じて和訳の訓練ができる。ネイティヴの先生による英作文添削までついてくるとなれば、もう受けるしかない!SEG生、特に京大志望の方、ぜひPower Englishも受講してください。多読と併せれば、英語に関しては最強の受験生になれますから。
 なんだか、京大受験のことばかり書いてしまったようだ。だが、多読による英作文力Power Englishによる和訳カがあれば、京大英語は恐れるに足らず。他大学も文法の力を少々加えれば十分なはずだ。さあ、SEGをフル活用して最強の英語力を手に入れよう!

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