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SSS英語学習法研究会

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SSS●Review
登録者:[ ワタナベ ] 更新者:[ あきお ] 登録日時:04/03/05 21:58:00 /更新日時:05/01/05 21:00:09
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Sir Richard Branson: The Autobiography
Richard Branson
この本を購入する      
YL(平均) 6.0
お薦め度(平均) ★★★★
シリーズ名 Pearson English Readers  
総語数 33,800語 (出版社提供)
その他詳細項目
出版社/Pearson Education, 種類/GR(ELT), ジャンル/Nonfiction:Non Fiction, 総ページ/ページ, メディア/書籍:ISBN 9780582512245(0582512247), 言語/
, 価格/  , サイズ/, 縦mm× 横mm    厚みmm 重さg, 装丁/ハードカバー, 主対象年齢/
, 初版発行年/
, 備考/
音源 [音源情報はありません]
邦訳 [邦訳出版物情報はありません]
映画・ビデオ化 [映画・ビデオ化情報はありません]


 書評委員のお薦め度★★★★    読みやすさレベル(YL)6.0 ~ 6.0
Virginグループを一代で築きあげたRichard Bransonの自伝。事の始まりは、学生時代に創刊した雑誌Studentだった。次いで、レコード店・レコード会社の設立。さらに航空・鉄道、果ては清涼飲料に金融までを、彼は手がけるに至る。彼はいかに事業を展開してきたか、その間の家族や友人との関係、そして競争相手となった大企業の裏事情までが、事細かに記されている。(ワタナベ)

<レビュー>

■ この書籍には1件のレビューがあります
1. お薦め度:★★★★  YL:6.0  壮絶な航空業界の戦い
 投稿者:ジアス  2003/04/28 23:16:20

 前半はレコード店とレコード会社の設立の話が中心ですが、後半の
Virgin Atlanticを設立して航空業界へと乗り出す話が壮絶です。
 新規参入の航空会社の行く手を阻むいろんな障害。ヒースロー空港への
乗り入れがなかなか実現しなかったり、チケットカウンターも使わせて
もらえないなど、日本でもスカイマークやエアドゥが辛酸をなめた過程を
知っていたので、いずこも既得権益は簡単に手放さないのだ、と妙に納得。
 資金繰りの苦難と闘い、何度もピンチに陥りながらも、British Airways
を相手に戦います。
 登場人物が多くて話が複雑ですが、予備知識があるなら読む価値ありです。
経営者でありながら、気球やボートでの大西洋横断などの冒険好きのエピソードも。
洋楽好きの人なら逆に前半の方が面白いかも。