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SSS英語学習法研究会

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SSS●Review
登録者:[ アトム ] 更新者:[ かおり ] 登録日時:04/04/15 00:00:00 /更新日時:06/01/20 23:21:50
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Long Winter, The
Laura Ingalls Wilder
この本を購入する      
YL(平均) 4.6
お薦め度(平均) ★★★★
シリーズ名
 大草原の小さな家 
総語数 68,000語 (概算)
その他詳細項目
出版社/その他, 種類/児童書/Teens向, ジャンル/Fiction:人間もの, 総ページ/ページ, メディア/書籍:ISBN 9780064400060(0064400069), 言語/English, 価格/  , サイズ/, 縦mm× 横mm    厚みmm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/
, 初版発行年/
, 備考/
音源 [音源情報はありません]
邦訳 タイトル:長い冬
備考:ローラ・インガルス・ワイルダー作  谷口由美子訳  岩波書店 2000.6 岩波少年文庫
映画・ビデオ化 [映画・ビデオ化情報はありません]


 書評委員のお薦め度★★★★    読みやすさレベル(YL)4.5 ~ 4.5
「大草原の小さな家シリーズ」6作目。邦題「長い冬」。
収穫の秋、動物たちの様子が変です。お天気も変です。そして表題のとおり、長い冬が始まります...

今までの作品は1冊で四季折々の様子が語られていましたが、この作品は、まるまる「冬」です。
よほど印象深い冬だったのでしょう。

読んだら寒くなります。雪国に住んだことのある方だと、ローラたちの気持ちがよりわかるのではないでしょうか。
この本は、真冬か真夏に読むことをお勧めします(アトム)

1941年オナー賞受賞作品

<レビュー>

■ この書籍には3件のレビューがあります
1. お薦め度:★★★★★  YL:4.5  ハラハラドキドキ
 投稿者:かおり  2006/01/20 23:21:50

長い長い冬の話で1冊。
雪嵐が何日も続き、閉じ込められる不安、
都会から遠く離れた町で食料や燃料が無くなりそうな不安。
ローラもPaも(もちろん家族みんなも)あまりにつらそうで、読むのが辛かった。
でも先が気になって、ページをめくる手が止まらない、
そんな1冊でした。
今までのシリーズもそうでしたが、家族を思いやる気持ち、
隣人を思いやる気持ちが伝わる本です。


2. お薦め度:★★★★  YL:5.0  読んでいて、速く春にならないものかと何度も思った。
 投稿者:ヨシオ  2006/01/07 15:29:28

Little Houseシリーズの6巻目。冬の期間の牛達の食料としてHayを準備する。LauraもPaの手伝いをする。そして秋になった。ある朝目覚めたら、外はBlizzardだ。Maが、OctoberでBlizzardなんて聞いたことがないわ、と驚く。Long Winterの始まりだ。
冬を過ごすために、HomesteadのClaim ShantyからDe Smetの町に移る。Laura達は学校に行くが、Blizzardが吹くと、学校が休校になる。長い冬のため、どこにも出られず、頼みの鉄道も雪のため、不通となり、段々と食料やCoalが底をついてくる。
とても厳しい冬の間、一家で助け合って生活をするLaura達。読んでいて、速く春にならないものかと何度も思った。(Full-color Collector's Edition ISBN: 0060581859)


3. お薦め度:★★★★  YL:4.5  本当にあった話なんですよね.....
 投稿者:久子  2002/11/30 16:50:48

ある日、インディアンが町にやってきて長く厳しい冬が来ると町の人々に警告しました。
父さんは野生動物の行動をみて、何か気候がおかしいことに気づきローラの一家は、
払い下げ農地から町へと引っ越します。そしてインディアンの言ったとうり長く厳しい
冬が訪れ、鉄道が止まり町は孤立、食料も燃料も不足し始めます。
町の人々はこの長い冬をどうやって乗り切ったのでしょうか。

寒さやブリザードについての表現が繰り返し出てきます。