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From where you dream : the process of writing fiction | ||||||
Robert Olen Butler | ||||||
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YL(平均) | 7.5 |
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お薦め度(平均) | ★★★ |
シリーズ名 | |
総語数 | 86,000語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/ , 種類/一般, ジャンル/Nonfiction:人文科学 , Non Fiction, 総ページ/ページ, メディア/書籍:ISBN 9781555846190(155584619X), 言語/English, 価格/14.2 US$, サイズ/, 縦mm× 横mm 厚みmm 重さg, 装丁/その他, 主対象年齢/ , 初版発行年/2005, 備考/Kindle版 ASIN : B008RZKOQU |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 | [邦訳出版物情報はありません] |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★ 読みやすさレベル(YL):6.0 ~ 9.0 |
非常に面白い文学創作入門本だと思うのですが、どういう訓練があるとは説明しにくいです。説明しない文章を書く訓練だとは言えます。感覚と本能を信用せよ、系統というか。
ただ、一点、入門の内容と関係なく、どうしても星を二つ分減らしてしまうポイントが。著者はベトナム帰還兵なのですが、ベトナムにとって重要なのって、「どうせ世の中百点満点の政府が望めなくて、悪い政府なら、共産党の一党独裁より民主主義の方がいいよね。一党独裁だと新聞も一紙だよ」でしょうか。確実に「外国の(善良かつ優秀?な)傀儡政権より、悪くても自前の政府だよね」じゃないでしょうか。何よりも外国支配に一番反発するでしょう。どうしてアメリカが、外国を占領してまでその国の政府のモデルを押しつけるの? それって本当に民主主義? それって、何紙新聞あっても一党独裁と実質同じじゃん。民主主義と信じてるだけ、余計悪いよ。そういう考えの人って、いくら力量があっても文学者として信用できないのは私だけ?【柊】 |