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Royal Crown | ||||||
Meg Cabot | ||||||
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YL(平均) | 5.0 |
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お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | From the Notebook of a Middle School Princess 4 |
総語数 | 35,352語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/ , 種類/児童書/Teens向, ジャンル/Fiction:Fiction, 総ページ/217ページ, メディア/書籍:ISBN 9781250308689(1250308682), 言語/English, 価格/7.99 US$, サイズ/, 縦mm× 横mm 厚みmm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/小学校高学年, 初版発行年/2019, 備考/ |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 | [邦訳出版物情報はありません] |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★ 読みやすさレベル(YL):4.0 ~ 6.0 |
あと3日で、プリンセス・ミアの戴冠式です! Genoviaでは女性の君主(つまり、プリンセス)の戴冠式は2世紀ぶり。友達のニシもニュージャージーから来てくれて、オリヴィアはとっても楽しんでいるはず、なのですが、いとこの相手に疲れてきました。ただ、いとこのルイーザも気の毒。両親が離婚して、どっちがルイーザを引き取るかを、押しつけあっているのです。なので、ルイーザはお祖母さんと暮らしていますが、お祖母さんはすぐにボーイフレンド(次々違う人になるらしい)と会いに出かけてしまいます。
ミアもオリヴィアも、お父さんがプリンスなので、生まれつきプリンセスですが、お父さんはオリヴィア達と長い時間を過ごせるように、君主をやめたので、ミアが戴冠します。それで、この国は王国ではなく公国なので、ミアはクイーンではなく、プリンセスになるのです。ああ、オリヴィアもプリンセス・レッスンのおかげでこんなことをニシに説明できるようになりました。ありがとう、ニシ。あなたがいなかったら、読んでいる人が話についていけない。 ところが、別のいとこが自分はアメリカの血が入っていない純粋な(ってなに?)Genovia人なので、自分が戴冠すると言い出し……。でもってオリヴィア、なんでそれで、自分を愛する家族と暮らせるのが本当にしては良すぎる話だったって思うわけ? う~ん、ときどき、オリヴィアにミアとにたものを感じます。【柊】 |