ヘルプ |
To Kill A Queen : An Elizabethan Girl's Diary 1583-1586 | ||||||
Valerie Wilding | ||||||
この本を購入する |
YL(平均) | 4.0 |
---|---|
お薦め度(平均) | ★★★★★ |
シリーズ名 | My Story |
総語数 | 45,000語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/Scholastic UK,
種類/児童書/Teens向,
ジャンル/Fiction:歴史,
総ページ/180ページ,
メディア/書籍:ISBN 9781407108124(1407108123),
言語/English,
価格/6.99 GBP-Pounds,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/中学生,
初版発行年/2005,
備考/ |
|
音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 | [邦訳出版物情報はありません] |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):3.0 ~ 5.0 |
以前The Queen's Spiesとして刊行。語り手はBloody Towerの語り手の娘だが、なぜかこの本はMy Royal Storyシリーズではない。
1583年、12才のKittyは母Tillyが日記を書き始めた年齢と同じということで、同じように日記を始めるようにとノートを渡される。母は結婚前に当時はPrincess Elizabethだった女王に何か役立つことをしたということで、毎年誕生日には女王陛下直筆のメモつきの新しい日記帳をプレゼントされている。 Kittyの父はSir Nicholas Lumsdenといって、政府の仕事で外国に行っている。少なくとも、家族はそう聞かされている。父の仕事は重要な秘密のため、家族も内容をよく知らない。 Kittyの親友は従兄弟のEdmund。ロンドン塔で働いている一家の人間だ。最新の囚人のニュースを聞くと、Mary Stuartを含む陰謀に関わった人間だそうだ。 スコットランド女王(だった)Mary Stuartは15年もイングランドでとらわれの身となっている。Tillyの説明によると、カトリックの彼女をプロテスタントのエリザベス女王の代わりにイングランド女王にしようとする人間がいるため、メアリが生きている間はエリザベス女王の身が危ないのだそうだ。 そんな中Kittyの兄がアンソニー・バビントンという青年と仲良くなる。バビントンはメアリを監禁している屋敷で働いていたことがあり、メアリに半分恋をしていて、カトリックだった。 前巻から引き続き出てくるFrances, Sal, Tomもお楽しみ。【柊】 |