ヘルプ |
Elizabeth : The Struggle for the Throne | ||||||
David Starkey | ||||||
この本を購入する |
YL(平均) | 7.5 |
---|---|
お薦め度(平均) | ★★ |
シリーズ名 | |
総語数 | 105,000語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/Harper Collins USA,
種類/一般,
ジャンル/Nonfiction:自伝・人物紹介 , 歴史,
総ページ/363ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780061367434(0061367435),
言語/English,
価格/14.99 US$,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/大人,
初版発行年/2000,
備考/ |
|
音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:「エリザベス 女王への道」 備考:デイヴィッド・スターキー、原書房、2006年 |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★ 読みやすさレベル(YL):6.0 ~ 9.0 |
16世紀イングランド女王エリザベス1世の伝記。
エリザベスを研究する男性研究者は誰しも少なからずエリザベスに恋をしている。自分は即位前のエリザベスの方が好きだというスターキーは、即位までの道のりをたどる。 以前読んだ時は感心してしまったが、MeToo運動後に考えると差別がきつい。男女の研究者で意見が違うと堂々と言ってどうする。それを自分は男性だと誇ってどうする。 それに、Joanna Dennyなど本当に当時の社会の仕組みが現代と違うとわかっている人と比べると、歴史家とは思えない。そこらのちょっと物を知ったアマチュアが資料だけ読んだという感じ。多分、英語は当時と地続きの言葉を話しているから、人が平等ではない君主制の時代が今と違うということがわからないのだろう。【柊】 |