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SSS英語学習法研究会

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SSS●Review
登録者:[ ] 更新者:[ ] 登録日時:10/07/18 22:27:27 /更新日時:12/06/12 07:48:56
cd_syuppan:0000019334/cd_syoseki:0000019899
Mary Queen of Scotland and the Isles
Margaret George
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YL(平均) 7.0
お薦め度(平均) ★★
シリーズ名
  
総語数 408,234語 (出版社提供)
その他詳細項目
出版社/St. Martin's Press, 種類/一般, ジャンル/Fiction:歴史, 総ページ/870ページ, メディア/書籍:ISBN 9780312155858(0312155859), 言語/English, 価格/17.95  US$, サイズ/, 縦mm× 横mm    厚みmm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/大人, 初版発行年/1992, 備考/
音源 [音源情報はありません]
邦訳 [邦訳出版物情報はありません]
映画・ビデオ化 [映画・ビデオ化情報はありません]


 書評委員のお薦め度★★    読みやすさレベル(YL)6.0 ~ 8.0
1542年、スコットランド。ジェームズ5世は死にかけています。イングランドとの戦争も負けています。王子を二人とも失った王に生まれた子供は女の子でした。メアリー王女と発表しようとして、王が失望のあまり死んだことに気がつき、召し使いはスコットランド女王メアリーと発表します。
総語数も結構あるので生まれた時から最期まで、たっぷりと楽しめます。ただ、途中まではいいのですが、途中から疲れてしまって、あまり面白くなくなりました。それにどうも、メアリが困ったときは全部エリザベス1世(当時隣のイングランドで在位中)のせいになっているのが気に入らなくて。
 意外にカトリーヌ・ド・メディシスがいい人になっていましたね。ノックスとの対決はメアリーの勝利になっていてカトリックの高慢さが鼻につきました。
 全体にメアリーがいい人だけど突発的な思いつきで政治をする、その割に好意的に書かれています。【柊】

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