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Mary Queen of Scotland and the Isles | ||||||
Margaret George | ||||||
この本を購入する |
YL(平均) | 7.0 |
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お薦め度(平均) | ★★ |
シリーズ名 | |
総語数 | 408,234語 (出版社提供) |
その他詳細項目 | |
出版社/St. Martin's Press,
種類/一般,
ジャンル/Fiction:歴史,
総ページ/870ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780312155858(0312155859),
言語/English,
価格/17.95 US$,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/大人,
初版発行年/1992,
備考/ |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 | [邦訳出版物情報はありません] |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★ 読みやすさレベル(YL):6.0 ~ 8.0 |
1542年、スコットランド。ジェームズ5世は死にかけています。イングランドとの戦争も負けています。王子を二人とも失った王に生まれた子供は女の子でした。メアリー王女と発表しようとして、王が失望のあまり死んだことに気がつき、召し使いはスコットランド女王メアリーと発表します。
総語数も結構あるので生まれた時から最期まで、たっぷりと楽しめます。ただ、途中まではいいのですが、途中から疲れてしまって、あまり面白くなくなりました。それにどうも、メアリが困ったときは全部エリザベス1世(当時隣のイングランドで在位中)のせいになっているのが気に入らなくて。 意外にカトリーヌ・ド・メディシスがいい人になっていましたね。ノックスとの対決はメアリーの勝利になっていてカトリックの高慢さが鼻につきました。 全体にメアリーがいい人だけど突発的な思いつきで政治をする、その割に好意的に書かれています。【柊】 |