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SSS英語学習法研究会

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SSS●Review
登録者:[ ] 更新者:[ ] 登録日時:10/04/29 20:58:09 /更新日時:10/04/29 20:58:09
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Passage to Pontefract
Jean Plaidy
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YL(平均) 7.0
お薦め度(平均) ★★★★
シリーズ名
 Plantagenets 10
総語数 127,000語 (概算)
その他詳細項目
出版社/Random House UK, 種類/一般, ジャンル/Fiction:歴史, 総ページ/478ページ, メディア/書籍:ISBN 9780099533078(0099533073), 言語/English, 価格/8.99  GBP-Pounds, サイズ/, 縦mm× 横mm    厚みmm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/大人, 初版発行年/1981, 備考/
音源 [音源情報はありません]
邦訳 [邦訳出版物情報はありません]
映画・ビデオ化 [映画・ビデオ化情報はありません]


 書評委員のお薦め度★★★★    読みやすさレベル(YL)6.0 ~ 8.0
話はいったん、エドワード3世の生前に戻ります。
 国王になりたくてなりたくて仕方のないJohn of Gauntが主人公です。ランカスター公の娘ブランシェと結婚しました。ランカスター公はイングランドでも指折りの裕福な王族です。
 一番上の兄はかの有名なBlack Prince。エドワード4世になるはずです。そして、エドワード5世になるはずの息子に、Richard of Bordeauxも誕生し、ジョンには王位が回ってきそうもありません。そんな中、ジョンにもHenry of Bolingbrokeという息子が生まれます。
 王妃フィリッパを亡くした父エドワード3世は、アリスという女性に夢中になり、王妃の宝石も与える、大事な会議の最中にも指図を許すという状態です。しかし、自分の子どもたちの養育係のキャサリン・スウィンフォードに夢中になっているジョンは、それを批判することができません。
 薔薇戦争の火種がまかれ始めます。【柊】

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