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SSS英語学習法研究会

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SSS●Review
登録者:[ ] 更新者:[ ] 登録日時:10/03/27 11:21:52 /更新日時:10/10/17 19:17:00
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Wishing for Tomorrow : The Sequel to A Little Princess
Hilary McKay
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YL(平均) 4.0
お薦め度(平均) ★★★★★
シリーズ名
  
総語数 51,684語 (出版社提供)
その他詳細項目
出版社/その他, 種類/児童書/Teens向, ジャンル/Fiction:歴史, 総ページ/313ページ, メディア/書籍:ISBN 9780340956540(0340956542), 言語/English, 価格/5.99  GBP-Pounds, サイズ/, 縦mm× 横mm    厚みmm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/小学校高学年, 初版発行年/2010, 備考/出版社:Hodder
音源 [音源情報はありません]
邦訳 [邦訳出版物情報はありません]
映画・ビデオ化 [映画・ビデオ化情報はありません]


 書評委員のお薦め度★★★★★    読みやすさレベル(YL)3.0 ~ 5.0
サラ・クルーが去ったあとの学校では何が起きたのでしょうか。Ermengarde, Lottie, Laviniaたちの物語です。
 4歳だったロッティーも8歳になり、外の世界が変わり、理想の女性像も変わる中、彼女たちは無事ハッピー・エンドにたどり着けるのでしょうか。
 賢いけれど、女性に高等教育は許されない時代に少女だった人がいました。マリア・ミンチンです。妹と一緒に学校を開きました。
 エルマンゲードは誕生日の願いに、ミンチン学校の終わりを願います。ラヴィニアは、オックスフォードに通う姉妹のいる少年に出会います。ベッキーとはまるで様子の違うアリスがメイドになります。
 様々な刺激の中、サラが去る前とは同じでいられないけれど、どこへ行くかもわからないまま、少女たちは一歩を踏み出します。
 子どもだった著者が初めて小公女を読んだ時、読み終わってから、サラとベッキーはいいけど、他の人たちはどうしたらいいんだろうと思ったのだそうです。先頃、娘さんに全く同じことを聞かれ、この本を書いたということです。【柊】

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