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Wishing for Tomorrow : The Sequel to A Little Princess | ||||||
Hilary McKay | ||||||
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YL(平均) | 4.0 |
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お薦め度(平均) | ★★★★★ |
シリーズ名 | |
総語数 | 51,684語 (出版社提供) |
その他詳細項目 | |
出版社/その他, 種類/児童書/Teens向, ジャンル/Fiction:歴史, 総ページ/313ページ, メディア/書籍:ISBN 9780340956540(0340956542), 言語/English, 価格/5.99 GBP-Pounds, サイズ/, 縦mm× 横mm 厚みmm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/小学校高学年, 初版発行年/2010, 備考/出版社:Hodder | |
音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 | [邦訳出版物情報はありません] |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):3.0 ~ 5.0 |
サラ・クルーが去ったあとの学校では何が起きたのでしょうか。Ermengarde, Lottie, Laviniaたちの物語です。
4歳だったロッティーも8歳になり、外の世界が変わり、理想の女性像も変わる中、彼女たちは無事ハッピー・エンドにたどり着けるのでしょうか。 賢いけれど、女性に高等教育は許されない時代に少女だった人がいました。マリア・ミンチンです。妹と一緒に学校を開きました。 エルマンゲードは誕生日の願いに、ミンチン学校の終わりを願います。ラヴィニアは、オックスフォードに通う姉妹のいる少年に出会います。ベッキーとはまるで様子の違うアリスがメイドになります。 様々な刺激の中、サラが去る前とは同じでいられないけれど、どこへ行くかもわからないまま、少女たちは一歩を踏み出します。 子どもだった著者が初めて小公女を読んだ時、読み終わってから、サラとベッキーはいいけど、他の人たちはどうしたらいいんだろうと思ったのだそうです。先頃、娘さんに全く同じことを聞かれ、この本を書いたということです。【柊】 |