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Queen's Governess, The | ||||||
Karen Harper | ||||||
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YL(平均) | 7.0 |
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お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | |
総語数 | 127,000語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/その他, 種類/一般, ジャンル/Fiction:歴史, 総ページ/359ページ, メディア/書籍:ISBN 9780399156182(0399156186), 言語/English, 価格/25.95 US$, サイズ/, 縦mm× 横mm 厚みmm 重さg, 装丁/ハードカバー, 主対象年齢/大人, 初版発行年/2010, 備考/出版社:Penguin Group。ペーパーバックあり。 | |
音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 | [邦訳出版物情報はありません] |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★ 読みやすさレベル(YL):6.0 ~ 8.0 |
1536年、イングランド。「私」は王妃アン・ブーリンの処刑に立ち会います。次の章で話は1516年に戻り、「私」が下級貴族の娘のキャサリン(キャット)・シャンパーノウンであることがわかります。
近所の貴族の子どものお守りをして読み書きを身につけていたキャットは、ひょんなことからウォルジー枢機卿の側近のクロムウェルと知り合い、ロンドンの貴族社会へと、自分の意志で入っていくことになります。 エリザベス1世の養育係、のちに女官長を務めたキャット・アシュレイの物語です。 後書きではキャットの血筋や、正式な綴りがわからないこと、なぜこの綴りを選んだかなどをきちんと説明してあり、好感が持てました。【柊】 |