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Hammer of the Scots, The | ||||||
Jean Plaidy | ||||||
この本を購入する |
YL(平均) | 7.0 |
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お薦め度(平均) | ★★★ |
シリーズ名 | Plantagenets 7 |
総語数 | 134,000語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/Random House UK,
種類/一般,
ジャンル/Fiction:歴史,
総ページ/419ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780099510284(0099510286),
言語/English,
価格/8.99 GBP-Pounds,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/大人,
初版発行年/1978,
備考/ |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 | [邦訳出版物情報はありません] |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★ 読みやすさレベル(YL):6.0 ~ 8.0 |
1273年イングランド。ヘンリー3世が死んで1年。次の王エドワード1世になるはずの息子は十字軍に行ったまま、まだ帰国していなかった。
ヘンリー3世の王妃エレアノール・オブ・プロヴァンスは、自分の希望を夫に全て叶えてもらった人だった。ヘンリーはいい夫でありいい父親だったが、いい王だったことはなかった。それは全てエレアノールのせいだった。 帰国した息子に対しても、エレアノールは夫を支配したように、息子を支配して国を支配しようとするが、エドワードは両親を愛しつつも、その欠点をよくわかっていた。エドワードの王妃のエレアノール・オブ・カスティールもエレアノール・オブ・プロヴァンスとは全く違う性格だった。 エドワードは賢い王なのですが、話としては愚かな王だったヘンリー3世の話の方が面白いです。【柊】 |