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Queen from Provence, The | ||||||
Jean Plaidy | ||||||
この本を購入する |
YL(平均) | 7.0 |
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お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | Plantagenets 6 |
総語数 | 113,000語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/Random House UK,
種類/一般,
ジャンル/Fiction:歴史,
総ページ/386ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780099510277(0099510278),
言語/English,
価格/8.99 GBP-Pounds,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/大人,
初版発行年/1978,
備考/ |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 | [邦訳出版物情報はありません] |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):6.0 ~ 8.0 |
13世紀、フランスのvasselのプロヴァンス伯には賢く美しい4人の娘がいます。家臣のロメオはうちの二人をフランス王妃とイングランド王妃にすると宣言します。伯爵は笑いましたが、実際に13歳の長女マルグリットはフランス王ルイ9世の王妃になります。
次女エレアノールは全ての点で姉に勝る自分がフランス王妃になれなかったのが我慢なりません。2年生まれるのが早かったらと姉に嫉妬し、イングランド王妃になるほか気持ちが治まる方法はないと、ロメオと計画を練ります。そんなある日、イングランドのヘンリー3世の弟、リチャードが近くに滞在して……。 前巻ではさらっと流されていた、二人の王の結婚の話です。何となく、夫婦共にいい方がフランスに、悪い方がイングランドに行っちゃったような気がする。いい人がいい王になるとは限らないという、いい見本ですね。 後半に結構残酷な殺害シーンがあるので、苦手な人はやめておいた方がいいです。【柊】 |