| Devil's Queen, The : A novel of Catherine de Medici | ||||||
| Jeanne Kalogridis | ||||||
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| YL（平均） | 7.0 |
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| お薦め度（平均） | ★★★★ |
| シリーズ名 | |
| 総語数 | 198,000語 （概算） |
| その他詳細項目 | |
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出版社/St. Martin's Press，
種類/一般，
ジャンル/Fiction：歴史，
総ページ/470ページ，
メディア/書籍：ISBN 9780312368432(0312368437)，
言語/English，
価格/25.99 US$，
サイズ/，
縦242mm×
横165mm
厚み40mm
重さg，
装丁/ハードカバー，
主対象年齢/大人，
初版発行年/ ， 備考/ |
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| 音源 |
ＩＳＢＮ：1427207127 備考：CD |
| 邦訳 | [邦訳出版物情報はありません] |
| 映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
| 書評委員のお薦め度：★★★★ 読みやすさレベル(YL)：6.0 ～ 8.0 |
| 1556年のフランス、王妃となったCatherineがノストラダムスに予言をしてもらうシーンから始まります。すぐに話は過去に戻り、1527年イタリアのフィレンツェ、メディチ家の少女だったCaterinaの話になります。
8歳の彼女は、父と母を生後すぐに失ったものの、母からは莫大な財産、父からは公爵位とフィレンツェの統治権を受け継ぎます。当時の法王Clementはメディチ家の人間です。 Caterinaは占い師のルギエッリに、ある王と結婚して統治する。しかし、沢山の困難が待ち受けている、という予言をされます。ルギエッリは法王が襲撃に遭う日と時間も予言しており、それは当たっていました。 フランス王の次男アンリ王子と結婚し、王子を愛するようになったCatherine。ルギエッリの予言では、アンリ王子は余命幾ばくもない。彼の寿命を延ばし、子どもをえるためにCatherineは何でもする覚悟を決めます。そして魔術に手を染めたのでした。 今までに読んだ中で一番カトリーヌの性格が良く、アンリとも仲が良かったです。ただ、前半は冗長な感じがして、半分ぐらいから良くなりました。【柊】 |