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SSS英語学習法研究会

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SSS●Review
登録者:[ ] 更新者:[ ] 登録日時:09/07/15 13:04:51 /更新日時:14/06/03 10:41:40
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Forever Princess
Meg Cabot
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YL(平均) 7.0
お薦め度(平均) ★★★★★
シリーズ名
 Princess Diaries 10
総語数 86,920語 (出版社提供)
その他詳細項目
出版社/Harper Collins USA, 種類/一般, ジャンル/Fiction:学園青春物 , 恋愛, 総ページ/383ページ, メディア/書籍:ISBN 9780061776700(006177670X), 言語/English, 価格/12  US$, サイズ/, 縦mm× 横mm    厚みmm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/
, 初版発行年/2009, 備考/
音源 [音源情報はありません]
邦訳 タイトル:「プリンセス・ダイアリー 永遠のプリンセス篇」
備考:メグ・キャボット、河出書房新社、2010年
映画・ビデオ化 [映画・ビデオ化情報はありません]


 書評委員のお薦め度★★★★★    読みやすさレベル(YL)6.0 ~ 8.0
 マイケルが日本へ留学して2年。
 ミアは沢山うそをついています。高校卒業後、ジェノヴィアの大学にしか行けないなんてうそ。本当はハーヴァードを始め、沢山の大学から招待状が来ました。でも、プリンセスだから来たんだと思ったのと、友達が落ちた志望校が沢山あったので、言えませんでした。
 卒業論文はジェノヴィアにおけるオリーヴ栽培のというのもうそ。本当はヒストリカル・ロマンスを書いていました。出版社はどこも乗り気じゃないけど、マイケルだけは読みたいと言ってくれています。ジェノヴィアのオリーヴの話だと思っているのに。
 promにJ.Pと行くのがしっくり来ないけど、そうは言えないので、誘われていないからとか、もう誘われたとかうそをついてしまいます。J.Pは悪い彼じゃないけど、どこか物足りなかったり、しっくり来なかったり。でもそれは、日記に書くことさえ禁じている様子。
 そん中、マイケルがアメリカに帰ってきました。ロボット・アームが完成して、お金持ちにもなったみたい。直接会ったら、どうしよう。ミアは眠れぬ夜を過ごします。
 さすがに最終巻で、色々と決断の時期が来ています。【柊】

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