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Battle of the Queens, The | ||||||
Jean Plaidy | ||||||
この本を購入する |
YL(平均) | 7.0 |
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お薦め度(平均) | ★★★★★ |
シリーズ名 | Plantagenets 5 |
総語数 | 137,000語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/Random House UK,
種類/一般,
ジャンル/Fiction:歴史,
総ページ/469ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780099510260(009951026X),
言語/English,
価格/7.99 GBP-Pounds,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/大人,
初版発行年/1978,
備考/ |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 | [邦訳出版物情報はありません] |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):6.0 ~ 8.0 |
1216年イングランド。ジョン王の元でイングランドは荒廃し、フランス王の息子のルイ(のちのルイ8世)が妻がジョン王の姪であることからイングランド王になってほしいと国民に招かれます。しかし、ジョン王は突然に死にました。
イングランドにとっては思ってもみない幸運で、ジョン王の息子のヘンリーが6歳で即位します。ヘンリーの母イサベラ王妃は実権を握ろうとしますが失敗し、フランスの婚約者の元へいく娘ジョアンに付き添います。 ジョアンの婚約者ルシニャン伯は実はかつてイサベラの婚約者でした。ジョン王に奪われたイサベラを忘れられずにいたルシニャンは、再会したイサベラと再び恋に落ち、イサベラの方と結婚してしまいます。ジョアンはスコットランド王アレクサンダーの婚約者として今度はスコットランドに送られます。 妖艶で奔放なイサベラ・オブ・アングレーム(ジョン王妃、ヘンリー3世の母)と、かのエレアノール・オブ・アキテーヌに教育を受けたカスティリア王女ブランシュ(ルイ8世王妃、ルイ9世の母)の二人の間で繰り広げられる戦いです。 本の紹介には悪女イサベラと聖女ブランシュの戦いという風に書いてあります。まあ、ほぼそんな感じです。二人の王妃は初対面から互いを生涯のライバルと意識したのでした。 エレアノールが好きだったので、思い出話をしながらの再登場は嬉しかったです。【柊】 |