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SSS英語学習法研究会

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SSS●Review
登録者:[ メイ ] 更新者:[ 699分の1 ] 登録日時:07/10/27 17:23:45 /更新日時:09/02/23 22:40:56
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Journey to Jo'burg
Beverley Naidoo
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YL(平均) 3.2
お薦め度(平均) ★★★★
シリーズ名
  
総語数 10,476語 (出版社提供)
その他詳細項目
出版社/Harper Collins UK, 種類/児童書/Teens向, ジャンル/Fiction:社会派もの , 人間もの, 総ページ/90ページ, メディア/書籍:ISBN 9780006754558(0006754554), 言語/English, 価格/  , サイズ/, 縦mm× 横mm    厚みmm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/
, 初版発行年/1985, 備考/
音源 [音源情報はありません]
邦訳 タイトル:ヨハネスブルクへの旅
備考:ビヴァリー・ナイドゥー作 もりうちすみこ訳 橋本礼奈画 さ・え・ら書房 2008
映画・ビデオ化 [映画・ビデオ化情報はありません]


 書評委員のお薦め度★★★★    読みやすさレベル(YL)2.8 ~ 3.6
アパルトヘイトの頃の南アフリカの物語。
Naledi(姉)とTiro(弟)は小さな貧しい村に 祖母、叔母、妹と暮らしていました。
父は過酷な金鉱での労働のために亡くなり、母は一家の食費や教育費を得るために
遠く離れたヨハネスバーグの白人の屋敷でメイドをしていました。

ある日、小さな妹が病気にかかり、日々、弱っていくのを見かねたNalediとTiroは
母に知らせるために、300マイル離れたヨハネスバーグまで行くことを決心します。
乗り物に乗るお金もなく、食べ物もなく 焼け付く陽射しの中を歩く子どもたち・・・ 

人種隔離政策により、"Colored"と分類され、あらゆる面で差別されていた人びとの 
厳しい暮しや悲しさが感じられる本です。  (メイ)

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