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You Wouldn't Want to Be a Victorian Servant! | ||||||
Fiona Macdonald | ||||||
この本を購入する |
YL(平均) | 3.5 |
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お薦め度(平均) | ★★★★★ |
シリーズ名 | You Wouldn't Want to |
総語数 | 2,309語 (出版社提供) |
その他詳細項目 | |
出版社/Scholastic USA,
種類/児童書/Teens向,
ジャンル/Nonfiction:歴史,
総ページ/32ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780531169971(0531169979),
言語/English,
価格/ ,
サイズ/,
縦240mm×
横210mm
厚み3mm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/ , 初版発行年/ , 備考/語数だけ訂正(柊) |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 | [邦訳出版物情報はありません] |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):3.0 ~ 4.0 |
歴史上の事件や、時代を描くのに、有名人でなく、当時の一般人(You)を主人公にしているのが特徴です。
全ページカラーイラスト、人物はマンガっぽいデフォルメの強い絵で、当時の様子が実感できます。 あなたは120年前の英国に住む12歳の女の子です。産業革命は英国に莫大な富をもたらしましたが すべてのひとが恩恵を受け取るわけではありません。貧しい家庭を支えるため、仕事を探すことになります。 十分な教育を受けていないあなたが選択できる仕事は限られており、家族の希望もあってservantになります。 Servantの仕事とはなんでしょう?その生活はどんなだったのでしょう?Servantにも昇進があるのですって! 男性と付き合うことさえ禁じられていますが、その中でどうやって結婚相手をさがすのでしょう? 表紙をめくるとHousekeeperが、この本らしからぬ細かな文字で、日々のスケジュールと、15項目にもおよぶ 規則と、注意事項を述べています。読むだけでも大変でした。 また、読んで面白いだけでなく、読むだけではイメージがわきにくい歴史本を読む前に、このシリーズ本を 一読しておくと、とっても助かります。また、巻末には専門用語のGlossaryも付いています。 |