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when my name was keoko | ||||||
Linda Sue Park | ||||||
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YL(平均) | 5.0 |
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お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | |
総語数 | 55,832語 (出版社提供) |
その他詳細項目 | |
出版社/Yearling,
種類/児童書/Teens向,
ジャンル/Fiction:人間もの , 歴史,
総ページ/ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780440419440(0440419441),
言語/English,
価格/ ,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/ , 初版発行年/2003, 備考/ |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:木槿の咲く庭 備考:新潮社・2006年6月・柳田由紀子訳 |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★ 読みやすさレベル(YL):5.0 ~ 6.0 |
舞台は日本の植民地だったころの朝鮮半島。Sun-heeとTae-yulの兄妹は小学校で日本語
や日本の歴史のみを学んでいる。ふたりは日本の戦争が進んでいくのにつれ、家族とと もに物質的にも精神的にも苦しい生活を送らなければいけなくなる。ふたりはそれぞれ のやり方で、家族を守ろうとし、懸命に生きていこうとする。 創氏改名、隣組、金属の強制徴集、神風特攻隊、独立反日運動など歴史的キーワードが 兄妹によって語られ、この時代に興味のある人にもよく知らない人にも興味深いと思い ます。 作者(1960-)は A Single Shard (モギ 小さな焼き物師・あすなろ書房)でニューベ リー賞を受賞。Koreaからの移民を両親にもち、この作品のなかのいくつかのエピソード は両親から聞いたものをもとにしている、とAuther's Noteで語っている。 |