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SSS英語学習法研究会

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SSS●Review
登録者:[ メイ ] 更新者:[ 699分の1 ] 登録日時:06/06/18 13:15:54 /更新日時:08/03/10 10:05:22
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Something Slimy on Primrose Drive
Karen Wallace
この本を購入する      
YL(平均) 4.0
お薦め度(平均) ★★★★
シリーズ名
 Black Cats Series 
総語数 15,000語 (概算)
その他詳細項目
出版社/
, 種類/児童書/Teens向, ジャンル/Fiction:Fiction, 総ページ/93ページ, メディア/書籍:ISBN 9780713659924(0713659920), 言語/English, 価格/  , サイズ/, 縦mm× 横mm    厚みmm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/小学校高学年, 初版発行年/2002, 備考/出版はA & C Black Publishers, Ltd.(U.K)
音源 [音源情報はありません]
邦訳 [邦訳出版物情報はありません]
映画・ビデオ化 [映画・ビデオ化情報はありません]


 書評委員のお薦め度★★★★    読みやすさレベル(YL)3.6 ~ 4.5
何もかも美しく整然としたPrimrose Driveの一角にWolfbane一家が引っ越してきます。
ぎしぎしした古い馬車はびしょびしょの藻や水草で汚れており、棺おけ型の箱を積んでいたり、
何やら薄気味悪い家族で、さてはホラーか?と思うような始まりです。

この一家にはPearlとClodの二人の子どもがいます。とても変わった一家の中で、Pearlは
1人だけ違っています。
一方、一家の隣にはPrimrose Driveでもとびきり几帳面なRigid-Smith一家が住んでいました。
この一家にもRubyとSimonの二人の子どもがいて、Rubyは「きちんと」が嫌いで、Simonは機械類が
大好きです。でも、きっちりした両親の元ではあまり自由にはさせてもらえません。

同じ年頃の子どもたちはすぐ仲良くなり、それをきっかけにこの2家族の交流が始まります。
ちょっとした事件もおき・・・・
人間にとって何が大切かを考えさせられるなかなかの本です。   (メイ)

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