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Something Slimy on Primrose Drive | ||||||
Karen Wallace | ||||||
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YL(平均) | 4.0 |
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お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | Black Cats Series |
総語数 | 15,000語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/ , 種類/児童書/Teens向, ジャンル/Fiction:Fiction, 総ページ/93ページ, メディア/書籍:ISBN 9780713659924(0713659920), 言語/English, 価格/ , サイズ/, 縦mm× 横mm 厚みmm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/小学校高学年, 初版発行年/2002, 備考/出版はA & C Black Publishers, Ltd.(U.K) |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 | [邦訳出版物情報はありません] |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★ 読みやすさレベル(YL):3.6 ~ 4.5 |
何もかも美しく整然としたPrimrose Driveの一角にWolfbane一家が引っ越してきます。
ぎしぎしした古い馬車はびしょびしょの藻や水草で汚れており、棺おけ型の箱を積んでいたり、 何やら薄気味悪い家族で、さてはホラーか?と思うような始まりです。 この一家にはPearlとClodの二人の子どもがいます。とても変わった一家の中で、Pearlは 1人だけ違っています。 一方、一家の隣にはPrimrose Driveでもとびきり几帳面なRigid-Smith一家が住んでいました。 この一家にもRubyとSimonの二人の子どもがいて、Rubyは「きちんと」が嫌いで、Simonは機械類が 大好きです。でも、きっちりした両親の元ではあまり自由にはさせてもらえません。 同じ年頃の子どもたちはすぐ仲良くなり、それをきっかけにこの2家族の交流が始まります。 ちょっとした事件もおき・・・・ 人間にとって何が大切かを考えさせられるなかなかの本です。 (メイ) |