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Cleopatra VII : Daughter of the Nile | ||||||
Kristiana Gregory | ||||||
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YL(平均) | 4.5 |
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お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | Royal Diaries |
総語数 | 34,100語 (出版社提供) |
その他詳細項目 | |
出版社/Scholastic USA,
種類/児童書/Teens向,
ジャンル/Fiction:歴史,
総ページ/218ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780590819756(0590819755) ( 絶版 ),
言語/English,
価格/10.95 US$,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ハードカバー,
主対象年齢/小学校高学年,
初版発行年/1999,
備考/ |
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音源 |
ISBN:140010243X 備考: |
邦訳 | [邦訳出版物情報はありません] |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★ 読みやすさレベル(YL):4.0 ~ 5.0 |
かの有名なクレオパトラの日記という形式の小説です。プトレマイオス王朝の女王・王妃は半分ぐらいがクレオパトラなので、7世がつきます。母が5世で姉が6世です。
紀元前57年、12歳のクレオパトラは、父、ファラオであるプトレマイオス12世がいなくなったことに気づきます。プトレマイオス12世はこのところ命をねらわれていました。ファラオのいないすきに、クレオパトラの10歳年上の姉、トリファエナが女王のように振る舞い出します。 クレオパトラは何とか父を見つけようと、ギリシャからの移民で医学を学んでいるオリンパス、ユダヤ人のテオフィルスという王宮外の友人と力を合わせ、知恵を絞ります。 同じシリーズでもKathryn Laskyのものより少し英語が難しい気がします。それから、クレオパトラの日記は水に弱い巻物なので、時々、水に濡れて読めなくなった巻物があったということで、話が飛んでいたりします。 My Royal Storyの一冊としても刊行。【柊】 |