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Other Boleyn Girl, The | ||||||
Philippa Gregory | ||||||
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YL(平均) | 7.0 |
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お薦め度(平均) | ★ |
シリーズ名 | |
総語数 | 206,000語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/Simon & Schuster,
種類/一般,
ジャンル/Fiction:歴史 , 恋愛,
総ページ/664ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780743227445(0743227441) ( 絶版 ),
言語/English,
価格/15 US$,
サイズ/,
縦202mm×
横134mm
厚み40mm
重さ560g,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/大人,
初版発行年/2001,
備考/ |
|
音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:「ブーリン家の姉妹」 備考:フィリッパ・グレゴリー、2008年、集英社。文庫、上下巻 |
映画・ビデオ化 |
タイトル:ブーリン家の姉妹 備考: |
書評委員のお薦め度:★ 読みやすさレベル(YL):6.5 ~ 7.5 |
1521年イングランド。アンとメアリのブーリン姉妹は、国王ヘンリー8世の王妃、キャサリン・オブ・アラゴンの侍女をしている。母方のハワード家のため、メアリをヘンリー8世の愛人にし、爵位などの恩寵をもたらそうと計画する。うぶなメアリはヘンリーの心を射止める。しかし計画がうまくいったところで、姉のアンが自分もヘンリー8世を射止めたいと言い出す。
6人の王妃を持ったことで有名なヘンリー8世の、2度目の結婚の物語。私はメアリの性格が気に入らなかったのですが、amazonでの評判は、日本、イギリス共にとても良いです。 しかし、登場人物の性格を決定するような歴史的事実を無視して無理矢理別の性格にしているので、どうしてこの時代、この面子でなければならなかったのかがわかりません。たとえば、メアリが姉で、フランス国王の愛人のあとフランス宮廷の男という男と寝てイングランドに帰され、その後ヘンリーの愛人になったことは歴史の常識。【柊】 |