会員の方はログインしてください。 会員登録がまだの方は こちら からどうぞ。
メールアドレス パスワード
パスワードを忘れた方は こちら ID、パスワードを保存する
SSS英語学習法研究会

ヘルプ
SSS●Review
登録者:[ ポロン ] 更新者:[ プリン ] 登録日時:06/01/21 16:20:55 /更新日時:07/08/16 12:45:58
cd_syuppan:0000010497/cd_syoseki:0000011062
Pink and Say
Patricia Polacco
この本を購入する      
YL(平均) 5.0
お薦め度(平均) ★★★★★
シリーズ名
  
総語数 3,238語 (出版社提供)
その他詳細項目
出版社/Penguin Group USA, 種類/絵本, ジャンル/Nonfiction:歴史, 総ページ/48ページ, メディア/書籍:ISBN 9780399226717(0399226710), 言語/English, 価格/  , サイズ/, 縦mm× 横mm    厚みmm 重さg, 装丁/ハードカバー, 主対象年齢/
, 初版発行年/1994, 備考/
音源 [音源情報はありません]
邦訳 タイトル:彼の手は語りつぐ
備考:千葉茂樹訳 あすなろ書房  2001年
映画・ビデオ化 [映画・ビデオ化情報はありません]


 書評委員のお薦め度★★★★★    読みやすさレベル(YL)4.5 ~ 5.5
 南北戦争中、北軍兵士の白人の少年Sayは、負傷し意識を失ったところを、同じく北軍兵士の黒人少年Pinkに助けられます。Pinkの母の家に匿われて傷を癒すうち、二人は心を通わせあいます。Pinkの母の温かい愛情に包まれて、Sayは徐々に回復していきます。しかし、戦争は二人に安穏な生活を許しません。やがて軍へと戻らなければならない日がやってきます。
 黒人の少年Pinkと白人の少年Sayの、出会いから別れまでを描いた絵本です。作者の4代前の先祖にあたるSayが体験した実話で、このドラマは、Sayから娘へ、またその娘へと語り継がれてきました。中盤からラストへと、心の震えが止まりません。【ポロン】

<レビュー>