ヘルプ |
Pink and Say | ||||||
Patricia Polacco | ||||||
この本を購入する |
YL(平均) | 5.0 |
---|---|
お薦め度(平均) | ★★★★★ |
シリーズ名 | |
総語数 | 3,238語 (出版社提供) |
その他詳細項目 | |
出版社/Penguin Group USA,
種類/絵本,
ジャンル/Nonfiction:歴史,
総ページ/48ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780399226717(0399226710),
言語/English,
価格/ ,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ハードカバー,
主対象年齢/ , 初版発行年/1994, 備考/ |
|
音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:彼の手は語りつぐ 備考:千葉茂樹訳 あすなろ書房 2001年 |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):4.5 ~ 5.5 |
南北戦争中、北軍兵士の白人の少年Sayは、負傷し意識を失ったところを、同じく北軍兵士の黒人少年Pinkに助けられます。Pinkの母の家に匿われて傷を癒すうち、二人は心を通わせあいます。Pinkの母の温かい愛情に包まれて、Sayは徐々に回復していきます。しかし、戦争は二人に安穏な生活を許しません。やがて軍へと戻らなければならない日がやってきます。
黒人の少年Pinkと白人の少年Sayの、出会いから別れまでを描いた絵本です。作者の4代前の先祖にあたるSayが体験した実話で、このドラマは、Sayから娘へ、またその娘へと語り継がれてきました。中盤からラストへと、心の震えが止まりません。【ポロン】 |