ヘルプ |
It's In His Kiss | ||||||
Julia Quinn | ||||||
この本を購入する |
YL(平均) | 6.5 |
---|---|
お薦め度(平均) | ★★★ |
シリーズ名 | Bridgerton series 7 |
総語数 | 90,000語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/Avon,
種類/一般,
ジャンル/Fiction:歴史 , 恋愛,
総ページ/368ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780060531249(006053124X),
言語/English,
価格/6.99 US$,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/大人,
初版発行年/2005,
備考/ |
|
音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:「突然のキスは秘密のはじまり」 備考:ジュリア・クイン、竹書房、2010年 |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★ 読みやすさレベル(YL):6.0 ~ 7.0 |
Bridgerton 子爵家の8人の子供たちそれぞれのロマンスを描く Bridgerton series の第7作。
8人の子供は上から Anthony、Benedict、Coline、Daphne、Eloise、Francesca、Gregory、Hyacinth とABC順に名付けられています。登場人物の間で交わされる ユーモア溢れる会話を楽しむシリーズで Sensuality は高くありません。 この本は末っ子の Hyacinth と How to marry Marquis に登場する Lady Danbury の孫 Gareth のロマンスです。 Hyacinth は、この人ならと思う人に巡りあえないまま4度目の社交シーズンを迎えました。 そんな彼女の友人は、歯に衣を着せない物言いで有名な、Lady Danbury。毎週遊びに行く仲です。 ある日、Lady Danbury の亡き娘の息子 Gareth が彼は父方のイタリア人の祖母がイタリア語で 書いた日記を手に、Lady Danbury を尋ねてきます。その時、遊びにきていた Hyacinthが、翻訳を 引き受けたことで、2人の交流がはじまります。 祖母の日記に書かれている隠された宝石探しと二人の仲の進展が平行して語られますが、どちらも 中途半場な感じが拭ないのは、Quinn の新作ということで期待しすぎてしまったためかもしれません。 このシリーズの他の本を読んでいなくても問題ありません。 【久子】 |