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Under the Blood-Red Sun | ||||||
Graham Salisbury | ||||||
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YL(平均) | 6.4 |
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お薦め度(平均) | ★★★★★ |
シリーズ名 | |
総語数 | 55,329語 (出版社提供) |
その他詳細項目 | |
出版社/Yearling, 種類/児童書/Teens向, ジャンル/Fiction:人間もの , 歴史, 総ページ/256ページ, メディア/書籍:ISBN 9780440411390(0440411394), 言語/English, 価格/5.99 US$, サイズ/, 縦mm× 横mm 厚みmm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/小学校高学年, 初版発行年/1995, 備考/1998 Hawaii Nene Award 受賞 | |
音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:その時ぼくはパ-ルハ-バ-にいた 備考:グレアム・ソールズベリー作 さくまゆみこ訳 徳間書店 1998 |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):6.0 ~ 6.9 |
ハワイに住む日系三世の Tomikazu(13 歳)の一家の暮らしを描きます。Ojii-chan は、自分たちは日本人だと言い日章旗を大切にしていますが、Tomikazu は自分はアメリカ人だと言い返します。やがて真珠湾が日本軍によって空襲を受け、一家にはスパイ容疑がかかります。どうしようもない戦争という波にのまれた一家を中心に歴史を描く感動作です。筆者は白人系元ジャーナリスト。ハワイには元からのハワイ人と、移民してきた白人系、プエルトルコ人系、日系がいますが、それぞれの微妙な関係も描いています。ハワイの小学生が選ぶ小学生が読みたい本の賞を受賞しています。【Julie】 |