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SSS英語学習法研究会

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SSS●Review
登録者:[ メイ ] 更新者:[ メイ ] 登録日時:05/08/24 22:58:39 /更新日時:05/08/24 22:58:39
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Twenty and Ten
Claire Huchet Bishop
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YL(平均) 3.0
お薦め度(平均) ★★★★★
シリーズ名
  
総語数 11,994語 (出版社提供)
その他詳細項目
出版社/Penguin Group USA, 種類/児童書/Teens向, ジャンル/Fiction:歴史, 総ページ/76ページ, メディア/書籍:ISBN 9780140310764(0140310762), 言語/English, 価格/  , サイズ/, 縦mm× 横mm    厚みmm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/小学校高学年, 初版発行年/1952, 備考/
音源 [音源情報はありません]
邦訳 タイトル: 二十人と十人
備考:クレア・ユシェ・ビショップ作 山田純一訳 ポプラ社 1969
映画・ビデオ化 [映画・ビデオ化情報はありません]


 書評委員のお薦め度★★★★★    読みやすさレベル(YL)2.5 ~ 3.5
 第2次大戦中のナチス占領下のフランスでのこと。小さな村はずれの山の中に20人の子どもが
疎開していました。世話をしていたのは、若い修道女Sister Gabrielです。
 そこに突然、10人のユダヤ人の子どもたちがやって来ます。ナチスのユダヤ人狩りが始まっていたので、
難を逃れてきたのです。Sister Gabrielは彼らをあたたかく迎え入れ、子どもたちは乏しい食料を分け合い、だんだん仲良くなっていきます。

 ある日、Sisterが村まで食料や郵便を受け取りに行っている間に、ナチスの兵隊が2人、ユダヤ人の子どもを探しにやって来ます。さあ、大変! 子どもたちだけでどうすればよいのでしょう。ここからはハラハラ
ドキドキ・・・ 一気に最後まで読んでしまいました。 (メイ)

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