| A Jar of Dreams | ||||||
| Yoshiko Uchida | ||||||
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| YL（平均） | 5.4 |
|---|---|
| お薦め度（平均） | ★★★★ |
| シリーズ名 | Aladdin Histrical Fiction |
| 総語数 | 27,938語 （出版社提供） |
| その他詳細項目 | |
| 出版社/Simon & Schuster， 種類/児童書/Teens向， ジャンル/Fiction：人間もの , 歴史， 総ページ/131ページ， メディア/書籍：ISBN 9780689716720(0689716729)， 言語/English， 価格/4.99 US$， サイズ/， 縦mm× 横mm 厚みmm 重さg， 装丁/ペーパーバック， 主対象年齢/小学校高学年， 初版発行年/1981， 備考/挿絵はありません。Rinko シリーズの続編として The Best Bad Thing (1983)、The Happiest Ending (1985)。 | |
| 音源 | [音源情報はありません] |
| 邦訳 |
タイトル：夢は翼をつけて 備考：ヨシコ・ウチダ作 吉田悠紀子訳 いせひでこ絵 ひくまの出版 ２００３．１２ |
| 映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
| 書評委員のお薦め度：★★★★ 読みやすさレベル(YL)：5.0 ～ 5.9 |
| カリフォルニア生まれの Rinko の父母は、日本から海を渡ってアメリカへ移民しました。父は床屋、母は白人の家で家政婦をしています。11 歳の Rinko は黒い髪、黒い目の「みんなと違う」自分がいやで、消え入りたくなるような恥ずかしさを感じています。将来の夢は先生。学費にするためおこずかいを瓶に貯めていますが、当時日本人は採用されませんでした。1935 年夏、日本から Aunt Waka がやってきます。恐慌時で父の商売は借金だらけ、一家がはじめたクリーニング店は白人のライバル店から嫌がらせを受けます。そんなとき Aunt Waka がきっかけで、自分の中の Japanese self を押しこめていた一家は自信と勇気を取り戻していきます。【Julie】 |