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Tale of Despereaux , The | ||||||
Kate DiCamillo | ||||||
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YL(平均) | 4.5 |
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お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | |
総語数 | 31,975語 (カウント) |
その他詳細項目 | |
出版社/その他, 種類/児童書/Teens向, ジャンル/Fiction:冒険 , 動物 , 人間もの, 総ページ/272ページ, メディア/書籍:ISBN 9780763625290(0763625299), 言語/English, 価格/6.99 GBP-Pounds, サイズ/, 縦mm× 横mm 厚みmm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/小学校高学年, 初版発行年/2003, 備考/出版社 : Walker Books | |
音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:ねずみの騎士デスペロ-の物語 備考:ケイト・ディカミロ作 ティモシ-・バジル・エリング絵 子安亜弥訳 ポプラ社, 2004.10 |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★ 読みやすさレベル(YL):4.0 ~ 5.5 |
Despereauxは体は未熟で小さく、耳ばかりが大きなmouse。他のmouseとは随分違った変わり者。
ある日、出会った王女のPeaに恋をしてしまいますが、そのために、地下への死の旅に追いやられます。 Despereauxはどうなるのか、騎士として王女を救うことができるのか。 と書くと、騎士道物語のようですが、小さく臆病なDespereauxのことですから、お話はなんだかのんびりとすすみます。 mouseの異端児Despereaux、ratの異端児Chiaroscuro、王女になることを夢みるMiggery Sow、そして他人の痛みのわかる王女Peaの群像のおりなす物語です。 光と闇をmouseとratに託して表現した一冊。 2004年ニューベリー賞受賞作品。【涼音】 |