会員の方はログインしてください。 会員登録がまだの方は こちら からどうぞ。
メールアドレス パスワード
パスワードを忘れた方は こちら ID、パスワードを保存する
SSS英語学習法研究会

ヘルプ
SSS●Review
登録者:[ ヨシオ ] 更新者:[ 699分の1 ] 登録日時:04/07/04 22:56:25 /更新日時:07/07/26 09:46:50
cd_syuppan:0000005835/cd_syoseki:0000006018
Twelfth Day of July, The
Joan Lingard
この本を購入する      
YL(平均) 5.0
お薦め度(平均) ★★★★
シリーズ名
 Kevin and Sadie Story 1
総語数 42,000語 (概算)
その他詳細項目
出版社/Penguin Books UK, 種類/児童書/Teens向, ジャンル/Fiction:人間もの , 冒険 , 恋愛, 総ページ/121ページ, メディア/書籍:ISBN 9780140371758(0140371753), 言語/English, 価格/5.99  GBP-Pounds, サイズ/, 縦195mm× 横125mm    厚み8mm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/中学生, 初版発行年/1970, 備考/
音源 [音源情報はありません]
邦訳 タイトル:ふたりの世界1 ベルファストの発端
備考:ジョアン・リンガード 訳:横山貞子
映画・ビデオ化 [映画・ビデオ化情報はありません]


 書評委員のお薦め度★★★★    読みやすさレベル(YL)5.0 ~ 5.0
Northern IrelandのBelfastに住むSadieはProtestantの少女。7月12日のオレンジ候ウィリアムの勝利を祝う行進の練習に余念が無い。同じ街に住むKevinはCatholicの少年。Protestantの住む通りにペンキで落書きをしてこようと計画をしている。
そんなある夜、Protestantの通りの壁にペンキで落書きをして逃げていくKevinと、それを見つけて追いかけていくSadieがいた。それが二人が出会った初めである。
北アイルランド問題。ニュースでしか知らなかったことが、少年と少女の日常の出来事として現れてくる。5連作の最初ということで、SadieとKevinとがこれからどうなっていくのかは定かではないが、超えがたい溝を越えられる予感がある。【ヨシオ】

<レビュー>