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Twelfth Day of July, The | ||||||
Joan Lingard | ||||||
この本を購入する |
YL(平均) | 5.0 |
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お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | Kevin and Sadie Story 1 |
総語数 | 42,000語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/Penguin Books UK,
種類/児童書/Teens向,
ジャンル/Fiction:人間もの , 冒険 , 恋愛,
総ページ/121ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780140371758(0140371753),
言語/English,
価格/5.99 GBP-Pounds,
サイズ/,
縦195mm×
横125mm
厚み8mm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/中学生,
初版発行年/1970,
備考/ |
|
音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:ふたりの世界1 ベルファストの発端 備考:ジョアン・リンガード 訳:横山貞子 |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★ 読みやすさレベル(YL):5.0 ~ 5.0 |
Northern IrelandのBelfastに住むSadieはProtestantの少女。7月12日のオレンジ候ウィリアムの勝利を祝う行進の練習に余念が無い。同じ街に住むKevinはCatholicの少年。Protestantの住む通りにペンキで落書きをしてこようと計画をしている。
そんなある夜、Protestantの通りの壁にペンキで落書きをして逃げていくKevinと、それを見つけて追いかけていくSadieがいた。それが二人が出会った初めである。 北アイルランド問題。ニュースでしか知らなかったことが、少年と少女の日常の出来事として現れてくる。5連作の最初ということで、SadieとKevinとがこれからどうなっていくのかは定かではないが、超えがたい溝を越えられる予感がある。【ヨシオ】 |