ヘルプ |
Island of the Blue Dolphins | ||||||
SCOTT O'DELL | ||||||
この本を購入する |
YL(平均) | 4.5 |
---|---|
お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | |
総語数 | 40,366語 (出版社提供) |
その他詳細項目 | |
出版社/その他,
種類/児童書/Teens向,
ジャンル/Fiction:歴史,
総ページ/160ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780140302684(0140302689),
言語/English,
価格/ ,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/ , 初版発行年/1966, 備考/ |
|
音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:青いイルカの島 備考:スコット・オデル作 藤原英司訳 小泉澄夫絵 理論社 2004 |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★ 読みやすさレベル(YL):4.5 ~ 4.5 |
とても平和な太平洋の小さな島に、Native American の部族が暮らしていました。
そこへ島の近海にいるラッコの毛皮を目的にアリュート族の船がやってます。 島の長とアリュート族は契約を結びますが、アリュート族はそれを裏切り島の男達の ほとんどを殺してしまいます。 再びアリュート族が来ることを恐れた島の住人全員で島を捨て移住することを決めます。 出発の日、長の娘Karanaは忘れ物を取りに行き船に乗り遅れた弟と2人で島に残り、 移住先からの迎えを待つことにします。 島の自然の描写がとても美しく英文も平易ですが、人名、Karanaが動物につけた 名前が読みづらく また覚えにくいです。 この本のモデルとなった実在のNative Americanの女性については、巻末の Author's Noteに書かれており、小説には書かれていない その後の女性の人生 を読むとズシーンと心に重く響きます。 1961年 Newbery受賞 邦訳:青いイルカの島 (久子) |