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Thieves of Ostia, The | ||||||
Caroline Lawrence | ||||||
この本を購入する |
YL(平均) | 6.0 |
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お薦め度(平均) | ★★★★★ |
シリーズ名 | Roman Mysteries 1 |
総語数 | 37,928語 (出版社提供) |
その他詳細項目 | |
出版社/Penguin Books UK,
種類/児童書/Teens向,
ジャンル/Fiction:歴史 , 推理物,
総ページ/195ページ,
メディア/書籍:ISBN 9781842550205(1842550209),
言語/English,
価格/5.99 US$,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/中学生,
初版発行年/2001,
備考/ |
|
音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:オスティア物語 古代ローマの謎ときアドベンチャー 備考:田栗美奈子訳PHP研究所 本体1,600円 2003.03 215ページ |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):5.5 ~ 6.5 |
古代ローマが舞台のミステリー。
AD79年、港町Ostia。船長の娘、Flavia Geminaは、父のなくした物を探すのが得意な少女。彼女が探し物をしていて木の上に登ったことをきっかけに3人の仲間との出会うことになる。隣家のユダヤ人少年Jonathan、アフリカから連れて来られた奴隷の少女Nubia、そして話すことのできない孤児の少年Lupus。4人の初の謎解きとなった事件とは…。 古代ローマが舞台だけあり、人名や風俗などにラテン語が数多く出てきます。巻末のAristo's Scrollで単語の説明がされていますが、読みづらく感じる方もいるのではないかということを考慮し、レベル5としました。もともとこれらの知識がある方や興味のある方であれば、レベル4ぐらいで読めると思います。なお、Aristo's ScrollとThe Last Scrollは総語数に含んでいません(合わせて約500語)。(遠子) |