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SSS英語学習法研究会

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SSS●Review
登録者:[ 遠子 ] 更新者:[ まりあ ] 登録日時:04/04/15 00:00:00 /更新日時:12/09/08 03:30:22
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Thieves of Ostia, The
Caroline Lawrence
この本を購入する      
YL(平均) 6.0
お薦め度(平均) ★★★★★
シリーズ名
 Roman Mysteries 1
総語数 37,928語 (出版社提供)
その他詳細項目
出版社/Penguin Books UK, 種類/児童書/Teens向, ジャンル/Fiction:歴史 , 推理物, 総ページ/195ページ, メディア/書籍:ISBN 9781842550205(1842550209), 言語/English, 価格/5.99  US$, サイズ/, 縦mm× 横mm    厚みmm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/中学生, 初版発行年/2001, 備考/
音源 [音源情報はありません]
邦訳 タイトル:オスティア物語 古代ローマの謎ときアドベンチャー
備考:田栗美奈子訳PHP研究所 本体1,600円 2003.03 215ページ
映画・ビデオ化 [映画・ビデオ化情報はありません]


 書評委員のお薦め度★★★★★    読みやすさレベル(YL)5.5 ~ 6.5
古代ローマが舞台のミステリー。
AD79年、港町Ostia。船長の娘、Flavia Geminaは、父のなくした物を探すのが得意な少女。彼女が探し物をしていて木の上に登ったことをきっかけに3人の仲間との出会うことになる。隣家のユダヤ人少年Jonathan、アフリカから連れて来られた奴隷の少女Nubia、そして話すことのできない孤児の少年Lupus。4人の初の謎解きとなった事件とは…。
古代ローマが舞台だけあり、人名や風俗などにラテン語が数多く出てきます。巻末のAristo's Scrollで単語の説明がされていますが、読みづらく感じる方もいるのではないかということを考慮し、レベル5としました。もともとこれらの知識がある方や興味のある方であれば、レベル4ぐらいで読めると思います。なお、Aristo's ScrollとThe Last Scrollは総語数に含んでいません(合わせて約500語)。(遠子)

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