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Candy Corn Contest, The | ||||||
Patricia Reilly Giff | ||||||
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YL(平均) | 3.0 |
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お薦め度(平均) | ★★★★★ |
シリーズ名 | The Kids of the Polk Street School 3 |
総語数 | 7,885語 (出版社提供) |
その他詳細項目 | |
出版社/Random House USA, 種類/児童書/Teens向, ジャンル/Fiction:学園青春物 , Fiction, 総ページ/80ページ, メディア/書籍:ISBN 9780440410720(044041072X), 言語/English, 価格/3.99 US$, サイズ/, 縦mm× 横mm 厚みmm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/小学校低学年, 初版発行年/1990, 備考/作者は2003年にPictures of Hollis WoodsでLily's Crossingに続き2度目のNewbery Honor賞を受賞しています | |
音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:キャンディーかずあてコンテスト 備考:パトリシア・ライリー・ギフ作 もりうちすみこ訳 矢島真澄絵 さ・え・ら書房 2007 ポークストリート小学校のなかまたち 3 |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):2.8 ~ 3.2 |
感謝祭の休暇直前のPolk Street School。先生はみんなに大きな瓶を見せて、「瓶の中のキャンディーコーンの数を当てた人に全部をプレゼント」というコンテストを発表します。図書の本を1ページ読み終わる毎に、1回数を言ってみることが出来るのでが、Richardは読み方の補習を受けている位ですから、当てられそうにもありません。
さてRichardは感謝祭のお休みに、クラスの男の子全員をお泊まりパーティーに招待しようと計画中ですが、みんなは、まだおねしょをする上にお風呂嫌いでくさいMatthewの隣りに寝るのなら行きたくないと言い出します。お友達に泊まりに来てもらいたいし、でも親友のMatthewを仲間はずれにしたくはないし、とはRichardは思い悩みます.... 教室の見取り図もついていますし、感謝祭の由来を習う社会科や時計の読み方を練習する算数の授業、防火訓練、アップルソース作りなどの行事、日本にはないshow-and -tellの時間など学校生活の描写がとても詳しく、アメリカの小学校を体験しているような気持ちにさせてくれます。いかにもアメリカ風のイラストも豊富です。(まりあ) |