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Dogs Don't Tell Jokes | ||||||
Louis Sachar | ||||||
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YL(平均) | 4.7 |
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お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | |
総語数 | 32,407語 (出版社提供) |
その他詳細項目 | |
出版社/Random House USA,
種類/児童書/Teens向,
ジャンル/Fiction:Fiction,
総ページ/209ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780679833727(0679833722),
言語/English,
価格/5.5 US$,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/ , 初版発行年/1991, 備考/ |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 | [邦訳出版物情報はありません] |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):4.5 ~ 4.5 |
いつも誰も笑ってくれないジョークばかり飛ばしているGaryも12歳、中学生になりました。コメディアンになる夢を抱く彼は、学校のタレントショーに出場することを決意し、ジョークブックの研究に余念がありません。ところが両親はタレントショーの本番まで、Garyが一切ジョークを言わなければ、1等賞金と同額の100ドルを上げる、と言います。実はGaryがジョークを連発するのには訳があります...ジョークを止めても大丈夫だろうか?、タレントショーの本番でなめらかにジョークが連発できるだろうか?、Garyはひどく不安になります。たったひとりGaryのジョークに大笑いしてくれるAngelineも、遠くの学校に行ってしまって土日にしか会うことが出来ませんし..
Someday Angeline を読んでいると、人間関係がよく分かり一層楽しめます。Wayside Schoolの著者の本ですから、『誰も笑わない』という設定になっているジョークは、笑えます(日本人感覚では理解できないものが含まれるのはあらゆる英語のジョーク本の常ですが...)。これらのジョークは和訳不能のものも多く、英語で読むことの醍醐味を感じさせてくれるでしょう。 (まりあ) |