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Why the Whales Came | ||||||
Michael Morpurgo | ||||||
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YL(平均) | 7.5 |
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お薦め度(平均) | ★★★★★ |
シリーズ名 | |
総語数 | 39,000語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/EGMONT,
種類/児童書/Teens向,
ジャンル/Fiction:人間もの,
総ページ/146ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780749746933(0749746939),
言語/English,
価格/ ,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/ , 初版発行年/1985, 備考/ |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:イッカククジラがきた浜辺 備考:マイクル・モ-パ-ゴ作 沢登君恵訳 ぬぷん児童図書出版 1988.11 |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):7.5 ~ 7.5 |
第一次世界大戦直前のイギリスのBryer島が舞台。小学生のGracieとDanielはおもちゃのボートで遊べる浜をさがすうち、島の人たちが狂人と忌み嫌うBirdmanと遭遇してしまいます。2人は徐々にBirdmanと交流を深めていき、Birdmanが決して狂人ではないことを知ります。Birdmanは、Bryerの沖にあるSamson島には呪いがかかっており決して足を踏み入れるなというのですが、GracieとDanielは大人に内緒で小船で漁をしに行ったとき、霧に巻かれてSamson島に上陸してしまいます。翌日Bryerに戻った2人に悲報が。Samsonにかけられた呪いは本当なのか。Samsonの呪いの謎をめぐって物語は急展開します。 Birdmanの孤独な人生を思うと涙が出そうになりました。3人の心の交流が感動的です。(しお) |