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The Velveteen Rabbit or How Toys Become Real | ||||||
Margery Williams | ||||||
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YL(平均) | 4.5 |
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お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | |
総語数 | 3,885語 (カウント) |
その他詳細項目 | |
出版社/Harper Collins USA,
種類/児童書/Teens向,
ジャンル/Fiction:人間もの , Fiction,
総ページ/32ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780380002559(0380002558),
言語/English,
価格/ ,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/ , 初版発行年/1922, 備考/邦題「ビロードうさぎ」石井桃子訳 |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:ビロ?ドうさぎ 備考:マ?ジェリィ・ウィリアムズぶん いしいももこやく ウィリアム・ニコルソンえ 童話館出版, 2002.3 |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):4.5 ~ 4.5 |
あるクリスマスの朝、ビロードでできたぬいぐるみのうさぎが、男の子へのプレゼントとしてその家にやってきます。
子ども部屋の、他の高価なおもちゃたちは、うさぎをばかにしますが、昔からいる皮でできた馬だけはうさぎに親切でした。馬はうさぎに、「子どもがおもちゃを心から愛するようになれば、そのおもちゃはほんとうのものになることができるのだ。」と教えてくれます。うさぎは、「ほんとうのもの」になりたいと強く願います。 やがて、男の子はうさぎをかたときも離さないようになりますが、ある日、男の子がしょう紅熱にかかり・・・。 深く、たましいをゆさぶる名作です。 英語は、未知単語も多く、文章も長いので難しく感じられるかもしれませんが、幼い子ども向けのため、状況から類推できる部分が多いです。(ポロン) |