会員の方はログインしてください。 会員登録がまだの方は こちら からどうぞ。
メールアドレス パスワード
パスワードを忘れた方は こちら ID、パスワードを保存する
SSS英語学習法研究会

ヘルプ
SSS●Review
登録者:[ アトム ] 更新者:[ 699分の1 ] 登録日時:04/04/15 00:00:00 /更新日時:08/02/23 10:01:18
cd_syuppan:0000001595/cd_syoseki:0000001595
By the Shores of Silver Lake
Laura Ingalls Wilder
この本を購入する      
YL(平均) 4.5
お薦め度(平均) ★★★★
シリーズ名
 大草原の小さな家 
総語数 56,595語 (出版社提供)
その他詳細項目
出版社/その他, 種類/児童書/Teens向, ジャンル/Fiction:歴史, 総ページ/290ページ, メディア/書籍:ISBN 9780064400053(0064400050), 言語/English, 価格/  , サイズ/, 縦mm× 横mm    厚みmm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/
, 初版発行年/
, 備考/邦題「シルバーレイクの岸辺で」
音源 [音源情報はありません]
邦訳 タイトル:シルバ-・レイクの岸辺で
備考:ロ-ラ・インガルス・ワイルダ-作 ガ-ス・ウィリアムズ画 恩地三保子訳 福音館書店 1983
映画・ビデオ化 [映画・ビデオ化情報はありません]


 書評委員のお薦め度★★★★★    読みやすさレベル(YL)4.5 ~ 4.5
シリーズ5作目。アメリカらしいスケールの大きさを感じる1冊。ローラ一家は再び住まいを求めて旅に出ます。仮の住まいは大きな湖のほとり。その大自然の、ため息の出そうな美しさが描かれています。この作品では、見渡す限り草原だった場所が、あっという間に街になっていく様子、そして父さんがどうやって自分の土地を手に入れたかが見ものです。(アトム)

1940年オナー賞受賞作品

<レビュー>

■ この書籍には4件のレビューがあります
1. お薦め度:★★★★  YL:4.5  みんな変化が
 投稿者:かおり  2006/01/20 23:08:43

大きくなったローラ!
赤ちゃんだったキャリーも、もうお姉さんになってしまって。
Paが今回事務の仕事をしたりと、家族にも大きな変化が感じられる巻です。
活気ある開拓地の様子が生き生きと描かれ、楽しく読めます。
一番感動したのはメアリー。
今までローラに比べいい子すぎて影が薄かった感がありますが、
失明してしまったにもかかわらず、泣き言を言わない姿には感心します。


2. お薦め度:★★★★  YL:5.0  成長したLaura
 投稿者:ヨシオ  2005/11/30 12:17:30

Little Houseシリーズの5巻目。Grasshoppers YearからPlum Creekでの2年間。Paは痩せた土地から西に行きたくてしかたがない。そんなある日、西からAunt Dociaがやって来た。Uncle Hiの鉄道建設現場の仕事を手伝って欲しいとのこと。Maは気が進まなかったが、Paの決心に従い、西に行くことになった。
初めて乗った汽車の旅。鉄道建築現場で出会ったいとこのLena。Silver Lakeでの新しい生活が始まる。そして、Paの念願のHomesteadは得られるか…。
西に向けて鉄道線路が建設されていく様子が分かり面白い。また、多くの荒くれ労働者の中で生活する少人数の家族の不安もわかる。そして、こんな開拓現場に若い夫婦2人で新しい生活を目指してやってくる人たちの勇気に驚かされる。(Full-color Collector's Edition ISBN: 0060581840)


3. お薦め度:★★★★  YL:4.5  大人になりつつあるローラ
 投稿者:ポロン  2003/10/01 17:55:38

まさにアメリカの開拓史を窺い知ることのできる、貴重な1冊だと思います。
1巻では5歳だったローラが成長して、ものの見方、感じ方が変わってきています。失明したメアリがcollegeに行けるように、経済的な心配までするようになったんですね。また、一家の働き手としての成長ぶりもよくわかります。
この巻まで読んできて、シリーズで読む続ける価値のある本だと、心底思いました。


4. お薦め度:★★★★  YL:4.5  
 投稿者:久子  2002/12/07 01:30:03

ローラは13歳 末の妹グレイスが誕生し、メアリーは熱病がもとで失明してしまいます。
ローラはメアリーの目となり、また母さんを助け一家を支えていきます。
プラム・クリークでいなごの襲来にあい思うように収穫を上げられなかった父さんは
鉄道工事現場の仕事を引き受けサウス・ダコタへ向かいます。

ローラの初めての汽車の旅の様子、シルバーレイクの美しい自然、なんにもないところに
あっというまに町ができる様子がが生き生きと描かれています。
鉄道工事の様子も細かく書かれてるのですが、よく分かりませんでした。

また、ジャックとの別れの場面を電車の中で読んでいたのですが、涙が
止まらなくて困りました。