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Snow Goose and Other Stories, The | ||||||
Paul Gallico | ||||||
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YL(平均) | 3.4 |
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お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | Pearson Active Readers |
総語数 | 12,991語 (出版社提供) |
その他詳細項目 | |
出版社/Pearson Education,
種類/GR(ELT),
ジャンル/Fiction:Fiction,
総ページ/76ページ,
メディア/書籍:ISBN 9781405852159(1405852151),
言語/ , 価格/ , サイズ/, 縦209mm× 横148mm 厚みmm 重さg, 装丁/ペーパーバック, 主対象年齢/ , 初版発行年/ , 備考/Book with CD-ROM (旧Penguin Readers) |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:スノー グース ほか 備考: |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):3.6 ~ 3.2 |
タイトルになっているSnow GooseはGallicoの代表作である。フィリップは家のまわりの沼地に集まってくる渡り鳥を描く中年の絵描きである。怪我した鳥を助けているという噂があるが、せむしで左手が変形していて無口なため、人々は怖がって彼に近づかない。ある日フライザという女の子が、けがをした真っ白いカナディアングースを胸に抱いてフィリップの家を訪れる。フィリップはその鳥にプリンセスと名付けて手当をして、カナダに帰らせる。その翌年からプリンセスは毎年フィリップの元へ戻ってくるようになった。プリンセスに会いに、フライザも毎年毎年フィリップの元を訪れる。少女から大人の女性へと成長するフライザをみてフィリップはハッとする。しかしフィリップはその淡い気持ちを心の中に秘かにしまってしまう。そこに第二次世界大戦が勃発する。涙無しでは読めない感動作。他2編。(マリコ) |