少しずつ、Dahlを読み始めているところなので、GRのリトールド版も読んでみました。読みやすかったです。担任の先生の応対がとても好ましく、いい先生だなと。ただ最初のうち、マチルダの天才さと、いたずらぶりがずっと書かれていたので、てっきり、彼女の才能(天才的な知恵と、たくさん読んだ本の知識)を駆使して、難敵に立ち向かうのかと思っていたので、唐突に出現した設定(新能力)による事件の解決は、意外と言うより、えーなーんだ、と思ってしまいました。オリジナルは、ここまで唐突な展開ではないのでしょうか。読んでみようと思います。
ところどころに入っている写真は映画のシーンのようです。話が細切れになっていて、Dahlの魅力の一つである冗長な言葉遊びは見られませんが、あらすじはわかります。PBデビューが不安な時に、橋渡しの入門編として位置づけてもいいのではないでしょうか。
本が大好きで図書館の本を片っ端から読んじゃうなんて、他人事とは思えません。
Matildaみたいな天才じゃないですけどね。
このお話は大好きです!
名作MATILDAのGRがレベル3にあると聞いて,キリン読みを始めてみました。続編があればぜひ読みたい,そして原書を手に取りたい,そんな1冊です。レベル2のGRを読んでいる人のキリン読みにも良いと思います。読み進めるうちにどんどん面白くなっていくところもまた良いです。
本筋に関係ないところでは,九九を英語でどういっているのか知れたのも面白かったです。(apple)
多読をはじめた頃、みなさんの話題になっててとっても気になってた本のGRに挑戦してみました。おもしろかった!
「マチルダはちいさな大天才」。1997年のBBCの調査で、イギリスでもっとも人気のある子どもの本に選ばれたそうです。
自分に興味を示さない親や、とんでもない先生に淡々と自分の思っていることを言うマチルダに、
大人の私も心を重ねて胸のすく思いを味わいます。
マチルダにはハニー先生がいてくれてほんとによかった。
録画してある映画を見てみようと思います。原書が読める日がくるのが楽しみです。
次どうなっちゃうんだろうと思ってどきどきしながら読みました。きっと幸せになったと思います。原作が読めるようになるのが待ち遠しいです。
確かに彼女が読んだと書かれている本を読んでみたくなりました。
しかし読後の感想は、どうしても拭えないさびしさがつきまとっています。先生と彼女の幸せを願わずにはいられません。
ただの賢い良い子じゃないMATILDAが、とんでもない先生や大人達をやりこめてしまう様子が、読んでいて、痛快!一気に読みました。でも、賢く、なんでも自分でできてしまいそうなMATILDAが、最後にお願いすることがとてもかわいい。原作を読むのが楽しみです。