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Joy Luck Club, The | ||||||
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YL(平均) | 5.5 |
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お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | Oxford Bookworms |
総語数 | 32,135語 (出版社提供) |
その他詳細項目 | |
出版社/Oxford University Press,
種類/GR(ELT),
ジャンル/Fiction:Fiction,
総ページ/ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780194792639(0194792633),
言語/ , 価格/ , サイズ/, 縦mm× 横mm 厚みmm 重さg, 装丁/ハードカバー, 主対象年齢/ , 初版発行年/ , 備考/ |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:ジョイ・ラック・クラブ 備考:エィミ・タン著 小沢瑞穂訳 角川書店 1992 |
映画・ビデオ化 |
タイトル:ジョイ・ラック・クラブ 備考:出演: ミンナ・ウェン, キュウ・チン 監督: ウェイン・ワン ASIN: B00027LHLW |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):5.5 ~ 5.5 |
第二次世界大戦後、中国から苦難の末にアメリカへわたってきた母たちと、アメリカ人として育った娘たちとの愛と葛藤の物語です。
4組の母娘が登場します。各登場人物が、自分の生い立ち、母娘の対立、結婚生活の不和などをかわるがわる独白する形式になっています。読む前は、テーマが重くてつらいのではないかと思っていましたが、母からみた娘、娘からみた母の視点の違い、娘たちが自分の中の中国の血を意識していく過程など興味深く、ぐいぐい読めました。 語彙レベル6ですが、6よりもやさしく感じました。読みやすい文体だと思います。(しお) |