52万語前後の時、Man from Nowhere, Theを知り60万語通過記念にと思って楽しみにとっておきました。読後感動で涙し、思わず書き込みました。この感動を得たことだけでも多読をやって良かったと思う1冊です。
主人公は、砂漠を脱出しますが、そこで力果てます。
そこで、救出されるのですが、置いてきた子どもと奥さんが、どう生きていくのかが見物?です。
そっちが気になってしょうがないです。
最後は多分助かるんでしょ?と思いながらも、ドキドキ、ハラハラ、ページをめくるのももどかしく感じました。面白かった。ただ、裏表紙に「スリラー」って書かれているのですが、この内容ってスリラーですか?そこを見てから読み始めたので、「やだなー(スリラーってあまり好きでないので)、父親が死んで幽霊が助けを呼びに行くとかかなー」と最初、別のドキドキを感じました。
英語で書かれていると言うことを途中から忘れてしまうほど、
すらすらと読めました。
家族全員がちゃんと助かるのかどうか、どきどきして
途中でやめられませんでした。
きちんとしたラストがあるので、読み終わって満足感がありました。
途中で終わるGRにちょっとショックを受けていたのですが、
この本は、読んでよかったです。
レベル2でこれだけ読めればめっけものでしょう。これでスランプ脱出です。
これは、面白い。
読んでいる途中に、(家族の)お風呂の順番がまわってきたのですが、カラスの行水モードでクリアして、また本に飛びつきました。
読者にとって誰かわからないという謎解きではなくて、知っているからこそドキドキする・・・そういうストーリー構成も新鮮でした。
男が状況を説明する場面では、「おいおい!悠長に説明している場合じゃないだろー!」と、読み手の私は意味のない走り読みをしてしまいました。読者が急いでもねぇ(笑)。
それから、
marram grass の意味が推定できたのは、自分でも嬉しかった!
デューン「砂の惑星」というSFの惑星の名前は、意味があったんですね。新しい発見でした。
第一章で名前もわからない男が砂漠を歩いている。なぜ歩いているのかもわからない。
The air is hot, tue sand is hot. There is nowhere you can go away from the sun, no tree as far as you can see. そして、インド洋の蜃気楼が・・・。
ミステリアスでドキドキしました。GRのレベル2でこれだけ読者を引きつければじゅうぶんでしょう。一気読みGRの称号を与えたい一冊。(マリコ)
英語は易しく、すらすら読めます。でもストーリーにはひねりのひの字もありません。面白くないです。
多読に関しては通勤時間を主に利用しているのですが、この作品はまずかった。読み始めたところなんだかすっかり夢中になってハッと気づいたら次の駅!慌てて電車を降りました!いや~慌てましたね、これには。読書に夢中になっていて遅刻しました...なんて言い訳にもならない...でも戻る電車を待つ間に既にまた読み始めていました(^^;ハラハラさせる読みやすい本というのは、ある意味中毒になる危険性があるように思います。この本はそんな典型の一冊でしょう。今までで最高の183語/分を記録しました。9700語もあるとはとても思えない快読を楽しめる一冊ですねこれは。
最初、どこから来たか分からない男、が誰から見た誰のことを言っているのか分からなかったので、話が見えなかったのですが、事態の全体像がつかめると、後はスイスイ読めました。まあ、一気読みと理解してもらって差し支えありませんね。
職場の研修で、「飛行機事故で砂漠(海だったかな?)に取り残されるとしたら何を持っているべきか」というのがあって、塩、とか水とか、いろいろあったんですが、最も役に立つのは「鏡」というのが、その時の正解でした。見つけてもらうことが最優先だと。