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Magician | ||||||
Raymond E. Feist | ||||||
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YL(平均) | 7.5 |
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お薦め度(平均) | ★★★★★ |
シリーズ名 | Riftwar saga 1 |
総語数 | 297,000語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/Harper Collins UK,
種類/一般,
ジャンル/Fiction:冒険 , 空想小説,
総ページ/681ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780586217832(0586217835),
言語/English,
価格/7.99 GBP-Pounds,
サイズ/,
縦178mm×
横110mm
厚み42mm
重さ350g,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/ , 初版発行年/1997, 備考/総語数の訂正(2007年6月2日。柊) |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 |
タイトル:「魔術師の帝国」「異世界の虜囚」「偉大なる者」 備考:早川書房。文庫。当初は「魔術師の帝国」(上・下)だったが、改題して三分冊として復刊。 |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):6.0 ~ 9.0 |
ミドケミアという世界のリラノン王国の辺境、クライディー公爵領の城に、孤児のパグは住んでいた。12歳の夏至に行われる徒弟選びで、彼はどの親方にも選ばれず、農民になるか公爵領を出て行くかしなければならなくなった。その時、異例だが公爵の顧問の魔法使いが彼を選び、弟子にするといった。
数年後、クライディー公爵領の海岸に、見たこともない船が打ち上げられた。そして、それを期に、異世界ツラニの軍が、ミドケミアに侵略してきた。 二つの世界の戦いと、パグと友達のトマスの2人の少年の成長の物語です。 ツラニの方がアジアを意識しているらしいのですが、かなり間違ったアジアなので、気にしない方がいいと思います。しかし、文明同士の比較もあり、かなり凝った作りになっています。 改訂版で、翻訳にはなかった気がするシーンがあります。1万5千語加筆したと書いてあります。 この巻で異世界の件は決着がつき、Silverthorn, A darkness at Sethanon, Prince of the blood, The king's buccaneer,と続く巻では、元スリの少年ジミーと王家の子どもたちの成長が描かれます。これらはそれぞれ「シルバー・ソーン」「セサノンの暗黒」「王国を継ぐ者」「国王の海賊」と翻訳されていますが、次のSerpemtwar sagaは翻訳されていません。(柊) |