| Lulie the Iceberg | ||||||
| Her Imperial Highness Princess Takamado | ||||||
| この本を購入する |  |
|||||
| YL（平均） | 3.2 |
|---|---|
| お薦め度（平均） | ★★★★ |
| シリーズ名 | |
| 総語数 | 2,150語 （カウント） |
| その他詳細項目 | |
|
出版社/Kodansha International，
種類/絵本，
ジャンル/Fiction：冒険，
総ページ/ページ，
メディア/書籍：ISBN 9781568362724(1568362722)，
言語/English，
価格/ ，
サイズ/，
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg，
装丁/ペーパーバック，
主対象年齢/ ， 初版発行年/ ， 備考/ |
|
| 音源 | [音源情報はありません] |
| 邦訳 |
タイトル：氷山ルリの大航海 備考：高円宮妃久子文 飛鳥童絵 講談社 １９９８．９ |
| 映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
| 書評委員のお薦め度：★★★★ 読みやすさレベル(YL)：3.0 ～ 3.5 |
| 高円宮妃久子妃殿下の絵本(文章)です。ひとことで言って、ダイナミックな絵本でした。
北極の氷山の子(ここからしてすごい発想)ールリ(男の子です)が、南極の長老氷山に会いに大西洋を旅します。途中でいろいろな生き物に出会い、助けたり助けられたりしながら進みます。赤道付近で溶けてしまうのではないのでしょうか？ 絵は派手色の細密画で、写実的でもあり、氷山の中に生物の姿を織り込んだり、風を猿の顔で描くなど、象徴的でもあります。 巻末のGlossary(生物解説など)は、およそ4,000語、です。 講談社インターナショナル刊で、和書扱いのようです。私の地元の図書館でも、洋書とは別の場所でした。(チクワ) |